長距離運転時の「腰痛対策」

わたしのお気に入り

こんにちは、ロッソです。

いよいよゴールデンウィークに突入しましたね。

今年は10連休の方も多いようですが、皆さんはどうでしょうか?

 

わたしはと言うと・・・、まぁ、適当に過ごします(笑)。

 

これを機に、海外旅行などに行かれる人も多いようですが、国内で遠方に行く人もいるでしょう。

長距離の運転は楽しいものですが、一方で、悩みの種があるのも事実。

それが、

 

「腰痛」

 

ではないかと。

長時間運転していると、健康な人でも腰痛に悩まされることがありますよね。

そこで今回は、わたしなりに考える「腰痛対策」についてお伝えしようと思います。

目次

一般的な腰痛対策

一般的に知られている腰痛対策として、まず「腰痛対策グッズ」が思いつくかと。

世の中にはたくさんの腰痛対策グッズが販売されていますよね。

代表的なもとしては、

 

  • コルセット
  • クッション
  • ベルト
  • 湿布

 

などでしょうか?

しかし皆さん、これらを使用して「あぁ、少しは楽になった」と感じる事はあっても、根本的な解決には繋がっていないのではないでしょうか?

結局どれも「対症療法」みたいなものですからね。

わたし自身、色々試したことがありますが、上記の対策で満足したことがありませんでした。

腰痛の根本的な原因を考える

だったら、そもそも「何故、腰痛になるのか?」について知ることが出来れば、その原因を解決すればいいわけで。

 

まぁ、お医者さんでもないので、簡単ではありませんが(笑)。

 

ただ数年前、とあるお医者さんが書いている本を読んで「これじゃないの?」なんて思う事がありました。

そのお医者さん曰く、

 

「腰痛の原因は、最近まで分からない事が多かったが、アメリカの研究などから「心因性」、つまり、ストレスが原因であることがわかってきた」

 

との事。

確かに、長時間の運転は同じ姿勢が続くことで、血流が悪くなったりと、腰痛の原因は様々考えられます。

しかし同時に、多くの情報に対応しなければいけないというストレスも付きまといますよね。

ストレスが原因だとしたら、いくらコルセットを使っても、一向に改善しないはずです。

この内容に、わたしは妙に納得しました。

ストレスを無くすには?

現在、ストレスという言葉は日常的に使われていますが、この言葉が一般的に使われるようになったのは、ここ数十年のお話です。

第二次世界大戦後、カナダの生理学者「ハンス・セリエ」博士が「ストレス学説」なるものを提唱したのが始まりだそうです。

この博士、日本にも来日され、各地でストレスについて講演をされたのですが、これが日本におけるストレスの認知のきっかけとなったようです。

 

では、「ストレスがあるのを知っている博士なんだから、ストレスを抑える方法も知っているよね?」なんて思いそうですが、そうではないようです。

「ストレスは、人生においてある程度必要だ。でも多すぎると心身に支障をきたしてしまう。だからお互い、ストレスを増やさないように気を付けよう

なんて言っていたそうです。

 

その「増やさない方法」が知りたいのに(笑)。

 

まぁ、当時より医学が進歩している現在でも、根本的な対策が見つかっていないのですから、仕方がありませんよね。

慢性的な腰痛対策はわかりませんが、長時間運転による腰痛への対策としては、適度な休憩とストレッチが有効だと言われています。

実際、高速道路のサービスエリアなどで休憩すると、多少楽になるって事ありますよね。

しかし、わたしとしては、もっといい方法がないかと長い間考えていたのです。

わたしに効果のあった方法

で、見つけるには見つけたのですが、これはあくまでも「わたしに」効果のあった方法ですので、誰にでも効くかどうかわかりません。

試す際には、十分慎重にしてください。

さて、前置きが長くなりましたが(笑)、わたしの腰痛対策は、

 

「ビタミンCを多く摂取する」

 

という事です。

「へっ?」と思いますよね?わたしも最初はそうでした。

しかし、この方法を試してから、ほとんど運転時の腰痛に悩まなくなりましたし、また以前に比べてストレス耐性が高くなったように思います。

事実、お医者さんもストレス対策としての「ビタミンC摂取」は推奨していますし、最近は「ビタミンC点滴」なるものも出てきていますよね。

ただ、これをするにあたって、幾つか注意点があるのでお伝えしておきます。

注意点①

まずは「のど飴での接種は避ける」という事。

全てではありませんが、飴には砂糖が含まれている事が多いです。

「砂糖はリラックスできる」なんて言う人もいますが、実際には身体の細胞を緩ませるだけですので、ストレスへの効果は疑問です。

むしろ逆効果の場合もあるようですので、あまりお勧めしません。

注意点②

次に「多く取り過ぎない」という事。

日本の成人における、1日当たりの「必要推奨量」は、100mgとされていますが、上限はとくに決まっていないようです。

 

「多ければ多いほど良いんじゃない?」

 

なんて思ってしまいますが、実は、ビタミンCの過剰摂取は思わぬ弊害もあるようです。

 

まずは「お腹を下しやすくなる」ということ。

人によっては、少しのビタミンC摂取でも下痢になる事があるようです。まぁ、便秘気味の人には良いかもしれませんが(笑)。

長距離運転で渋滞・・・しかもお腹が痛いとなれば、ある意味地獄です(笑)。

違った意味でストレスになりかねませんね。

 

そして「腎臓に負担が掛かる」ということ。

ビタミンCの過剰摂取は、腎臓に負担が掛かります。

腎機能に不安がある人は、医師に相談しながらの摂取を心がけて下さい。

まとめ

わたしは医者ではありませんので、健康な人も、まず医師に相談してから試してみて下さいね。

わたしの摂取方法としては、L-アスコルビン酸を水に溶かして飲んでいます。

万人に効くかどうかわかりませんが、興味があれば試してみる価値はあるかと。

まぁ、一番の方法は、ストレスをためない安全運転かなとも思いますが。

それでは、安全運転で楽しんで来て下さいね。