野球に興味が無くても、今年の大谷選手だけは注目してしまう不思議

日々のこと

こんにちは、ロッソです。

わたし、基本的に野球って興味がなかったのですが、今年の大谷選手の活躍は、興味のないわたしでも見入ってしまいます。

 

まぁ、ミーハーと言われればそれまでですが(笑)。

 

これまでわたしは、あまり家族の話をした事がなかったと思いますが、私の祖父は大のヤクルトファンで、これに対して私の父は大の巨人ファンという「ややこしい家庭」で育ってますから(笑)、逆に野球から距離を置いていたという。

ですから極端な話、大谷選手というのも、今年に入って初めて知ったくらいです。

「いや、ホントかよ」なんて言われそうですが、わたしはテレビを全く観ませんし、YouTubeもそれほど観ませんから仕方がないんですね。

で、何で知ったかというと、海外の友人が「オオタニって知ってるか?」と連絡してきて、「知らない」と答えたら、「とにかく見ろ」って事でYouTubeのアドレスを送ってきたんですね。

正直、「面倒くさいなぁ~」なんて思っていたんですが、いや、確かにみんな夢中になるのも分かる気がします。

そこで今回は、その辺について少し話してみようかと。

目次

大谷選手は「華」がある

今年の試合を何試合か見ましたが、確かに大谷選手は人を惹きつける「華」があると思います。

ピッチャーをやれば100マイルの球を投げますし、バッターとなればホームランをポンポン打つんですからね。

 

確かに「アメリカ人受けするよね」と。アメリカ人って、スーパーヒーローみたいの好きですからね(笑)。

 

そこで、日本の知人にも「大谷選手って知ってる?」と聞いてみたところ、「はぁ?何言ってるの?今年はオリンピックより、大谷選手の方が注目されてるんだよ」と言われました。

あの~・・・、それって本当でしょうか?(笑)

しかも、ピッチャーとバッターを両方やるもんだから、「二刀流」なんて言われてるそうですね。

いや、もうちょっと良い表現ないのかなと(笑)。

ともかく、日本人の知人に言わせれば「日本中が大谷選手に夢中だよ」と言いますし、アメリカの知人に言わせれば「こっちではスーパースターだよ」との事です。

観てて面白いのが、現地の人の興奮ぶり

確かに大谷選手の活躍ぶりは、観ててスカッとしますが、個人的に面白いと感じるのが「現地の人の興奮ぶり」です。

例えば、大谷選手がホームランを打った時、解説者がよく発する言葉がこちら。

 

  • インクレディブル(incredible)
  • アンビリーバボー(unbelievable)
  • アメージング(amazing)

 

まぁ、どれも「信じられへん!」って意味ですね。雑な翻訳ですみませんが(笑)。

他に言う事ないの?ってくらい、上記のどれかを言ってると思います。

その他にも、「ホーリー クラップ」なんて言ってますが、これ、スラングでお下品な言葉ですから、子供さんは覚えないようにしましょう(笑)。

要は「マジかよ?」みたいな表現ですね。

で、YouTubeの動画の中には、一般の人がスマホで撮影した動画もいくつか見つける事が出来ます。

そこでも上記のような言葉が飛び交っていますが、個人的に面白いなと感じたのが、以下の言葉。

 

  • I told you!I told you!

 

発音としては、「アイ トージュー、アイ トージュー」となり、要は「オレ、言っただろ!俺の言ったとおりだろ」って感じで。

うん。いるよね、こういう人(笑)。

自分は、大谷選手がこれからホームランを打つって予想してたみたいな。でも、あれだけの本数打ってるんだから、そりゃいつか当たるよと(笑)。

皆さんも時間があれば、現地の人の発言なんかも見ていると楽しいですよ。

大谷選手は「古武術」を体得?

で、結果的に大谷選手の試合を見るのを楽しんでいるので、彼を教えてくれたアメリカ人の知人に、お礼の連絡をする事に。

 

すると今度は、「ところでロッソ。ショーヘイ オオタニは、日本の古武術を体得してんのか?」と聞いてきたんです。

 

わたしは「へっ?」と。うん、意味わかんない(笑)。

彼に言わせれば、今年になってホームランを量産しているのは、古武術の動きが関係しているはずだと。

えぇ、なおさら意味わかんない(笑)。

すると知人は、「だったら、これ見てみろ」と、またYouTubeの動画を送りつけてきたんですね。

わたし、「またかよ」と思いながら、またその動画を見るという(笑)。

それがこちら。

 

 

正直言って、「アメリカ人のくせに、どうやってこれ見つけてきたんだよ」と(笑)。

要は、股関節の使い方を極めたから、あんなに凄いホームランが打てるんだろうと。まぁ、言いたいことは分かるんですが、「直接本人に聞いてくれよ」と。

まぁでも、アメリカ人てこうした武道とか日本の神秘性に興味がありますから、気持ちも分からなくはないんですがね。

まとめ

野球に興味のなかったわたしでもハマるんですから、もともと野球好きの人からすれば、今年の大谷選手は見ていて興奮するんでしょうね。

 

ただ、最近の映像を見ていると、疲れがたまっているようですので、ケガだけは気を付けてもらいたいなと。

 

メジャーリーグはアメリカ国内を移動して試合をしますから、日本の皆さんが想像するよりかなりハードだと思いますよ。

まぁともかく、大谷選手が前人未到の挑戦をしている事は、同じ日本人として誇らしく思いますよね。