車の好みと洋服の好みは、似てしまうのか?

超高級車

こんにちは、ロッソです。

わたしは、このブログ開設時から、「車の好みと洋服の好みの関連性」について書きたいなと思っていました。

 

ただ・・・、あまり突っ込んで書くと、お叱りを受けそうな感じが・・・。

 

何故なら、「傾向的に〇〇だ」というだけであって、全ての人が当てはまる訳ではありません。

中には、「自分は違う!」と思われる人もいるのかと。

ただ、こういった事を知りたい人がいるのも事実なようです。

 

うーん、ここがブログの難しいところかもしれません。

 

結局ブログは、opinion(自分の意見)でしかありませんので、それによって、誰かを傷つける事にもなりかねませんよね。

わたしはプロフィールの中でも、「比較はしますが、批判はしないように努めます」と書いていて、その気持ちは今でも変わりません。

ですので今回、何とかその辺のバランスを取りながら記事にしてみたいと思います。

「煮え切らない表現だな」と感じたら、「あぁロッソさん、ここはオブラートに包んでるのね」と、考えて頂ければ(笑)。

目次

結論から言うと・・・

あまりクドクド言っても仕方がありません。「車の好みと洋服の好みは、似てしまうのか?」の答えは、

 

「あるにはあるけど、無いような気もする・・・」

 

といったところ。

すみません。出だしからフニャっとした内容で(笑)。

いえ、あるんですよ。あるにはあるんですが、自動車ブランドによっても違いますし、また、同じブランドだとしても車種によっても違ってくるんです。

 

例えば、トヨタのオーナーが、皆さん同じ格好をしているはずがありません。

年間の販売台数が、世界で1,000万台近くですから、それだけの数の人が同じような洋服って、むしろ怖いです(笑)。

やはり、分母が大きければ、この傾向というのもあまり信ぴょう性がありません。

しかし、超高級車などに限ると、分母が小さいだけに「何となく、似てくる」といった事があります。

では、高級輸入車として有名なメルセデスやBMWはどうかというと、こちらも販売台数が昔に比べて増えているので、最近は傾向としてバラバラですね。

となると、高級車で、しかも販売台数が少ないブランドを対象に見れば、「結構、似た格好の人がいる」というのがわたしの見解です。

具体的にはどんな感じ?

では、わたしの周りの知人や、ディーラーの客層などを基に、服装の傾向をお伝えします。

あくまで、わたしの意見ですから、真に受けないで下さいね(笑)。

まずはマセラティから・・・と、行きたいところですが、最初は分かり易いブランドから紹介しようと思います。

ベントレー

このブランド、一番説明しやすいです。

ベントレーと聞くと、オーナーの年齢層も高そうですが、ここ数年、若い成功者の人にも好まれているようですね。

男性が乗る事が多いので、女性オーナーの洋服の好みは、残念ながらわかりません。

わたしが目にする限り、男性は「Brioni(ブリオーニ)」のようなイメージのスーツを着ている事が多いと思います。

どちらかというとピシッとした印象で、生地には光沢感があり、ジャケットの中にジレ(ベスト)を着込んでいる感じです。

・・・何というか、不動産会社のオーナーが多いイメージを抱くのは、わたしだけでしょうか?(笑)。

フェラーリ

フェラーリオーナーは、おしゃれな人が多いですね。

どちらかというと、パステルカラーや原色の服を好む人が多いように感じます。

イタリアンカジュアルとでも言うのでしょうか?男性は、基本的に胸元のあいたシャツに、靴はジミーチュウのスニーカーみたいなイメージ(まぁ、ジミーチュウはイタリアブランドではありませんが(笑))。

 

ただ、洋服はたくさんの種類を持っていて、TPOに合わせて着こなすといった感じ。

 

女性も同じく、ファッションに精通していて、フェンディのようなカラフルな服が多いように感じます。

パーティなどでは、サッとファーを羽織るようなイメージですね。

まぁ、中にはブッ飛んだ人も、いるにはいますが・・・。

マセラティ

さあ、我らがマセラティ。

ここのオーナーさん、ほとんどの方がかなりファッション性が高いと思います。

 

・・・いえ、わたしは含んでおりません(笑)。ですから「ほとんど」と。

 

傾向としては、男性も女性も「派手過ぎる」というわけではなく、あくまでスマートにハイブランドを着こなしているといった印象ですね。

ブランドとしては、ディオールやドルチェ&ガッバーナ、そして男性なら、たまにゼニアのスーツといったところでしょうか。

ゼニアは、マセラティとコラボしている事もあるかもしれませんね。

 

「自分が乗ってるからって、自画自賛するなよ」

 

なんて声も聞こえてきそうですが、実際、わたしを除くほとんどのマセラティオーナーはオシャレな方が多いですよ。

ここで、しつこいくらいに言います。

あくまでわたしは除いていますからね(笑)。

ポルシェ

最後にポルシェ。

うーん・・・、実はポルシェについては、最後まで書くべきか書かないべきか迷いました。

 

というのも、ポルシェオーナーって幅広いんですよね。

 

まぁ実際、年間7,000台も売れている訳ですから、一括りにするのは難しいかと・・・。

例えば、ポルシェオーナーって、かなりの数でお医者さんが多いです。

お医者さんと聞けば、「お金持ち」なんて思いますが、一口に医師と言っても「開業医」もいれば「勤務医」もいるので、年収も様々です。

まぁ実際、どちらも一般的には稼いでいると思いますが。

ただ、これはあくまでわたしの考えですが、お医者さんは忙しいので、お金を使う時間も少ないのかなと。

だから、家や車にはお金をかけるけど、それ以外は時間がないというイメージでしょうか?

 

えぇ・・・「煮え切らないでしょ?」(笑)

 

ただ、お医者さんの話は置いといても、ポルシェオーナーは「走り」を追求する人が多いと思います。

ですから、洋服は出来るだけ「楽なスタイル」という人も多く見かけますね。

しかし、これらの人たちとは逆に、かなりのオシャレさんもいるので、ポルシェだけは一括りに出来ないのが本音です。

まとめ

如何でしたでしょうか?

極力、現実に近い内容で、しかも誰も傷つけないよう頑張ってみました(笑)。

消化不良の方はすみません。

この他にも、ランボルギーニやロールスロイスなども書きたかったのですが、これらのブランドは、あまり統一性が無かったので見送りました。

世の中に数多くある自動車ブログの中から、このブログを選んでくださっているアナタ。

マセラティ好きでしたら、あなたもかなりのオシャレさんかもしれませんね。