超高級車を持つ人の「セカンドカー」は、どんな車種が多い?

超高級車

こんにちは、ロッソです。

わたしはこのブログの中で、何度か「マセラティは、普段使いできる高級車ですよ」なんて事をお伝えしています。

実際わたしは普段使いしていますし、これといって不便に感じた事はありません。

 

・・・まぁ、駐車場は困りますが(笑)。

 

ただ、これがフェラーリやランボルギーニなどの「超高級車」となると、なかなか普段使いは難しいですよね。

雨の日は汚れやスリップの心配がありますし、夏はオーバーヒートも気になるところです(最近の車はそうでもなさそうですが)。

わたしはこうした「超高級車」を購入したことがありませんので具体的なことはわかりませんが、幸運なことに、わたしと仲よくして下さっている知人の方々は、こうした超高級車を所有しています。

で、そのすべての方が、こうした超高級車を普段使いせず、「セカンドカー」を必ず所有されています。

まぁ、乗る頻度を考えたら、どっちが「セカンド」かわかりませんが(笑)。

そこで今回は、こうした超高級車を所有する方々は、どんな車をセカンドカーに選ぶかについてお伝えしようかと思います。

目次

超高級車は、ほとんど乗る事が出来ない

まず初めに、そもそもこういった超高級車は、所有していてもほどんど乗る事が出来ないという事。

その理由としては、

 

  • 何処に行っても目立つし、最近は勝手に撮影されたりする
  • 天候に左右されやすい
  • 駐車場に制限がある
  • 長距離が走れない

 

などなど、皆さん色んな理由があるようです。

知人の一人に、レクサスのLFAを所有していた人がいましたが、この方は納車日以外、日中に走ったことがないのだとか(笑)。

まぁ、LFAを公道で見る事がないのも納得ですよね。

また、上記にもありますが、最近は勝手にビデオで撮影され、YouTubeにアップする人が増えているそうです。

承諾を得ていないのはもちろんですが、ナンバーや顔を隠すなどの画像処理をしていない事が多いようですから、そんなところにわざわざ出向きたくはありませんよね。

セカンドカーの車種は、生活スタイルで異なる

となると、必然的に普段使いできる車が必要となる訳ですが、選ぶ車は、それぞれの生活スタイルによって異なるようです。

例えば、小さいお子さんがいる場合や、家族が多い場合は「ワンボックス」。自宅近所の道が狭い場合は「コンパクトカー」など、車種は様々です。

基本的にわたしの周りの方々は、セカンドカーにも輸入車を選択する傾向があり、やはりメルセデスやBMW、アウディなどが多いイメージがありますね。

ただ、実は意外と一番多かったのは、国産のあの車種でした。

セカンドカーに一番多い車種

超高級車を所有する人が、セカンドカーとして所有する車、人気No.1は、

 

「アルファード」

 

です。

どうでしょう?意外だったでしょうか、それとも「予想通り」だったでしょうか?

まぁ、あくまでも「わたしの周りの知人の傾向」というだけで、超高級車を所有している人全員というわけではありませんので、あしからず。

出典:TOYOTA

 

ちなみにこのアルファード、新車価格が340万円からあるようですが、最高価格が1,600万円近くするそうですから、グレードの幅が広い車と言えますよね。

まぁ、1,600万円もするアルファードは、座席がマッサージチェアになっていたり、運転席と後部座席がパーテーションで区切れたりと、家族で乗るような仕様ではありませんが(笑)。

中古車市場も充実していますが、最近はリースという方法もあり、選択肢が広がっています。

ちなみに、「コスモスマートビークル」というサイトであれば、アルファードが月々「68,420円」からリースする事が出来ます。

それでは、セカンドカーとしてアルファードを選択する理由について見てみましょう。

 

  • 子供が小さいと、やっぱり広い車が必要
  • 意外と運転しやすいし、女性にも人気
  • 高級感もあり、装備も充実している
  • 家族の要望

 

まぁ色んな理由がありますが、意外と最後の「家族の要望」というのが大きいようです。

今回、名前もイニシャルも出せませんが、わたしの知人の一人がこんな事を言っていました。

 

フェラーリとかランボルギーニとかポルシェとか・・・。

こういった車に乗れるようになったのは、周りの皆さんのお陰ですよね?

決して自分一人の力で、こういった超高級車に乗れるようになったわけではありません。

 

そして何よりも、家族の助けが無ければ成功なんてありえませんよ。

 

それなのに、自分一人だけ好きな車をドンドン購入し、成功の果実を楽しむ?そんな事していたら、誰からもそっぽ向かれますよ。

確かにアルファードとかは、車の運転が好きな人間からすれば、超高級車と比べ「楽しい車」とは言えないかもしれません。

 

でもそれって、「自分を軸」にしてモノを考えている証拠です。

 

「家族を軸」にして考えれば、アルファードのような車も「楽しい車」にもなりえますし、家族が楽しめば自分も自然と楽しくなりますよ。

稀に「オレが働いて稼いだ金だから、何に使おうがオレの勝手だろ」なんて、自分ばっかり楽しんでいる人っていますよね?

ああいった考えって、凄く危険で、とても傲慢だなと思いますよ。

いえ、良いんですよ。人それぞれの人生ですから。

でも、よくよく考えてみたら、仕事の帰りが遅くなっても起きて待っていてくれる奥さんや、どんなに疲れていても、寝顔を見るだけで癒してくれる子供の存在って大きいですよね?

確かに実際に働いているのは自分ですが、その人生を支えてくれる「家族あっての自分」だというのが現実ですよね。

 

わたしこれを聞いて、ちょっとウルッときました(笑)。

確かにおっしゃる通りだなと。本当の成功者というのは、懐の深さが違いますよね。

わたしも、こんな風になりたいなぁ~と。

まとめ

最近、街中でアルファードをよく見かけるようになりましたが、政治家などにも人気の車種のようですね。

昔は政治家と言えばクラウンがメインでしたが、広い室内と高級感という点で、幅広い層の支持を得ているようです。

わたしの周りの知人の話によると、まず奥さんから「アルファードが良いわ」と言われ、購入してみたらお子さんたちが大喜びするのだとか。

うーん、やっぱりトヨタは、こういったニーズを掴むのが上手いんですねぇ~。