こんにちは、ロッソです。
仕事でもプライベートでもそうですが、日常生活において「ここが勝負どころ」という場面が、誰にでもあるかと思います。
例えば仕事だったら「大きな契約を取りに行く時」であったり、プライベートだったら「初めてのデートで良いところを見せたい」などなど、人によっても内容は異なるでしょうね。
で、そんな「勝負どころ」で、「この人、凄い人かも・・・」と相手に思わせる事で、自分にとって有利な方向に事を運ぶことが可能となります。
まぁこんな話をすると、「何か、テクニック的な話で嫌だなぁ」とか「そんなのあり得ないよ」なんて事を言う人がいますが、別に信じなくて良いんですよ。ただ、やってみて損はないと思うんですがねぇ~・・・。
それに、今回ご紹介する方法は、テクニックも何も関係ない「本当に簡単な方法」ですから、遊び半分で試してみるのも面白いかと。
もちろん、あくまでわたしやわたしの知人の経験を基にしていますから、全ての人に当てはまるとは言い切れませんが、かなりの効果は期待できます。
この記事を読むポイントは、「誰からも」「凄い人と思われる」というところにありますから、その辺をよく考えながら読んでみて下さい。
目次
まずは「結論」から
あまりにも簡単な方法ですから、うだうだ引っ張っても仕方がありませんので、今回は結論からお伝えします。
で、その方法というのが、
「ブランドのバッグ(カバン)を持つ」
「ブランドの時計をつける」
ええ、ただこれだけです。
いえ、何も「全身ブランド品でかためる」必要なんてありませんよ。「バッグ」と「時計」だけブランド品だったら、洋服はユニクロでも何でも構いません。
ねっ?すごく簡単でしょ?
まぁ、これについては賛否両論あるでしょうが、その理由などについても詳しく話していきましょう。
人の評価は「第一印象」でほぼ決まる
まずは、人の評価というのは「第一印象」でほぼ決まるという事。
わたし、心理学者でも何でもありませんが、これ、逃れようのない事実です。
こんな事を言うと、「そんなことあり得ない。人間関係は、時間をかけて相手を理解していくものだ」なんて事を言う人もいるかもしれませんね。
いえ、良いんですよ。人それぞれ考え方が違いますから、「わたしは第一印象を重要視しない」なんて考え方もアリだと思います。
しかし、ちょっと考えてみて下さい。
「アナタ」はそうかもしれませんが、実際には、「周りの人々」はそうでない事の方が多いのです。
要は、ほとんどの人が第一印象で評価するのですから、それに合わせるしかないという事。
もっと言うと、今の時代は「スピードの時代」ですよね。皆さん、それぞれが自分の時間を大切にしているはずです。そんな中で、「時間をかけて相手をじっくり観察しよう」なんて人、ほとんどいないんじゃないかと。
ましてや、一人の人間が出会う人数って、かなりの数になるはずです。
そこで大抵の人は、「第一印象」でしか相手を判断しようとしません。要は、この方が合理的という事なのでしょう。
「人は外見じゃない。中身だ」と言う人もいるでしょうが、わたしもそれはその通りだと思っていますよ。
ただ、いくらそんな事を言っても時代がそうではないのですから、そこは割り切っていったほうが楽なんじゃないかと思います。
凄い人と思われた方が、何かと便利なことが多い
とは言え、ここまで言っても「別に、凄い人と思われる必要はない」と言う人もいます。
まぁ、それもそれで良いでしょう。ただ、「凄い人と思われた方が、何かと便利」な事って意外と多いんですよ。
例えば、旅行に行く時なんかはそうですね。
ホテルなどで「この人凄いかも・・・」と思われると、頼んでも無いのに部屋のグレードアップをしてくれる事ってあるんですよ。いやホントに。
しかし、第一印象で見下されてしまうと、逆に粗末な扱いを受ける事もあります。
あのー・・・、どこのホテルとは言いませんが、とある高級ホテルの受付けの人なんかは、かなり「お高くとまっている」事があります。
「うち、高級ホテルですから」みたいな(笑)。
まぁ、関西の人に言わせれば「イキってる」とでも言うのでしょうか(実際、わたしの知人が言います(笑))。
要は、最初から「舐めてかかってくる」人っているんです。
舐められて良い事ってありませんし、こちらの気分も悪い。まぁ、舐められると大抵粗末な扱いを受けます。
そこで、「舐めてんのか?」なんて口に出して言ってしまえば問題ですよね。
で、無言で「舐めんなよ」と相手に伝える方法が、「ブランドのバッグと時計をさりげなく見せる」という事。
これだけで、本当に相手の態度が変わります。えぇもう、「あなた、さっきの人と別人ですか?」というくらい(笑)。
要は「押し出してる」という事。
たったこれだけの事で上等な扱いを受けるのですから、やってみる価値はあると思うんですがね~・・・。
日本で最強のバッグとは?
ただここで、ひとつだけ注意が必要となります。
というのも、「誰にでも」凄いと思われるためには、ブランドの選定が重要となってくるからです。
女性には分かるけど、男性も分からなくては意味がありませんし、お年寄りが分かっても若者が分からなくては意味がありません。
要は、「誰にでも分かるバッグ」「誰にでも分かる時計」を持っていないと効果がないという事ですよね。
そこで、日本人であれば誰でも分かるブランドが最強となる訳ですが、そのブランド、バッグで言うならたった一つしかありません。
それが、
「ルイ・ヴィトン」
これだけ。
「えー、ヴィトンのバッグ?何か今更って感じ」という人もいるかもしれませんね。でも、日本で最強の「押し出しバッグ」はヴィトンしかありません。
いやもう、好き嫌いの問題じゃありません。誰でも「すげー・・・」ってなるのがヴィトンしかないという(笑)。
ここで「シャネルはどうなの?」「エルメスも凄いでしょ?」なんて言う人もいるかもしれませんが、ヴィトンにはかないません。
一応、わたしのシャネルとエルメスの評価もお伝えしておきます。
- シャネルのバッグ:女性に対しては効果がありますが、男性の多くはあまり興味がありません。
- エルメスのバッグ:一部の女性には効果がありますが、男性に対してはほとんど効果がありません。また、バーキンなどを持っていると、「凄い」と思われるより嫉妬を受ける方が多いので、むしろ逆効果の事が多いと思います。
どうでしょう?この記事、「誰にでも凄いと思われる」という事を念頭に書いているので、シャネルとエルメスでは物足りないですよね。
もちろん、TPOに合わせて使い分けたら良いと思いますよ。女性だけが集まる場所ならシャネルを使っても良いですし、流行りのバッグを使ったら良いと思います。
ただ、そんな場面って稀ですよね?
そこへ行くとヴィトンは、「全方位最強」ということで(笑)。
日本で最強の時計とは?
では続いて、日本で最強の「押し出し時計」についてもお伝えしておきます。
もう気付いている人もいるでしょうね?
そう、こちらもヴィトンと同じく一択しかありません。
それが、「ロレックス」。
これ、女性でも男性でも一緒です。もうロレックス一択。
いえ、パティック・フィリップとかフランク・ミュラーとか、最近であればウブロとか高級時計ってたくさんありますよ。
ただ、「多くの人が一目でわかる時計」って、ロレックスしかないんです。
金額的に言えば、数百万円とか数千万円する時計の方が凄いと思いますが、80万円くらいのロレックスの方が凄いと思われるという現実(笑)。
以前の記事でもお伝えしましたが、わたし、ブルガリとマセラティがコラボした時計を持っています。
ほとんどの人、このマセラティの時計をしていても見向きもしませんよ(一部の愛好家は食いつきますが)。
しかし、それより安いロレックスを付けてるだけで、ほとんどの人が食いついてきます。
「値段じゃないんだ、とにかくロレックスなんだ!」
・・・皆さん、残念ですがこれが世の中の現実かと(笑)。
まぁ、一応お伝えしておきますが、シャネルとヴィトンの時計でもロレックス程ではありませんが、そこそこ効果はあります。
新品は必要ない、中古で十分
さて、バッグは「ヴィトン」、時計は「ロレックス」という事はご理解頂けたかと思います。
しかし、「そうは言っても、どっちも高いよねぇ~」と考える人もいる事でしょう。
しかしハッキリと言っておきます。「それ、中古で十分ですから」と。むしろ、レンタルでも良いんじゃないかとさえ思います。
だって、出会う人全員に「これ、中古なんです」とか「レンタルなんです」なんて言いませんよね。
周りからしても、新品である事が重要ではなく「ヴィトン」「ロレックス」である事が重要なんですからね。
ですから、わざわざ新品を購入する必要はありません。
ただ、中古品を購入する時は「偽ブランド」に注意してくださいね。最近はかなり精巧に出来ているそうですから、プロでないと見分けがつかないそうです。
特に、Amazonは偽物がかなり出回っていますから、ちゃんとした店舗やサイトで購入するようにしましょう。
念のため、安心できるサイトをご紹介しておきます。
【中古品販売サイト】
そして次が、レンタルのサイト。
【ブランド品レンタルサイト】
出来るだけお金をかけずに、自分に合った方法を選択すれば良いですね。
ただし繰り返しになりますが、未だに「偽ブランド」を取り扱う店舗も存在しますし、巧妙に作られた「偽サイト」も存在しています。
購入などの際は、くれぐれも注意して下さいね。
まとめ
如何でしたでしょうか?
まぁ、ここまで言っても信じない人は信じないでしょうから、後はそれぞれのご判断に任せます。
正直言ってわたし自身、そんなにヴィトンもロレックスも好きではありませんから(笑)。
ただ最後にひとつ、わたしの経験をお話しておこうかと思います。
以前わたし、仕事の打ち合わせの際、ロレックスとヴィトンのバッグを持って行った事があります。
その時、相手の目線はわたしのバッグと時計にくぎ付け(笑)。
いえ、冗談抜きで、そちらばかりしか見ていなかったんじゃないかと。
そこでわたし、ちょっとしたイタズラを考えました。
2回目に同じ人と会う時、ロレックスとヴィトンのバッグより、更に高価なものを身に付けていったんです。
すると、どうなるか?
もうお分かりですよね?2回目の方が高価なのに、相手は全くそれを気にしなくなったという(笑)。
えぇ、もちろん最初の時の方が「この人、凄いんじゃないか?」みたいな視線が凄かったですし、また、対応も抜群に良いという。
一度は試してみる価値があると思うんですがねぇ~・・・(笑)。