簡単にできる「テレワーク太り」対策

日々のこと

こんにちは、ロッソです。

皆さん、お元気に過ごされているでしょうか?お陰様で、わたしは元気です。

さて、全国的にテレワークの導入が進んでいますが、わたしの周りでもご多分に漏れず、その波が押し寄せてきています。

わたしの知人などは、

 

「ZOOM(ズーム)の設定がややこしい」とか、「いや、そもそもZOOMってなんなの?」なんて、皆さん右往左往しています。

 

まぁ、わたしもその一人ですが(笑)。

ちなみにZOOM(ズーム)とは、テレビ会議システムの事ですね。

さて、テレワークとなれば様々な事を考えなくてはいけませんが、意外と見落としがちなのが「テレワークによる体重増」じゃないかと。

 

要は、「正月太り」ならぬ「テレワーク太り」

 

たった1週間の正月休みでも太るんですから、これが1ヶ月ともなれば、久々に同僚と会った時には「いや、誰?」なんて言われるかもしれません(笑)。

そこで今回、自宅で簡単にできる「テレワーク太り対策」について考えてみます。

まぁ、どうでも良い話かもしれませんが(笑)。

目次

通勤だけでも意外とエネルギーを消費している

今回、全国的に「テレワークに切り替えて」なんて言われていますが、全ての業種でテレワークが可能な訳じゃありませんよね。

わたしだって、出かけないといけない事もあります。

とは言え、出来るだけ外出しないように心がけていますが、今回気付いたのが「意外と、通勤や移動だけでもエネルギーを消費しているんだな」という事。

 

いやね、いつも通りの食事をしていたら、みるみる太り始めてきたんです(笑)。

 

うーん、こんなに太りやすい体質だったのかなと。これ、わたしだけでしょうか?

ちょっと歩くだけでも全然違うんですね。

しかも、ジムにも行けませんから、「このまじゃ、ちょっとヤバいな」と。

そこで、たまたま知人の医師と話す機会があったので、簡単な対策を教えてもらう事にしました。

やっぱり一番は「ウォーキング」

 

知人の医師
ロッソさん、お久しぶり。元気でしたか?
わたし
いや~・・・、元気は元気なんですけど、最近なんだか太ってきちゃって。
知人の医師
うーん、やっぱり何処にも出かけないと、そうなりますよね。
わたし
何かいい方法ないですかね?
知人の医師
それだったら、やっぱり「ウォーキングが一番」ですよ。

一日30分程度歩くだけでも、全然違いますよ。

 

知人の医師が言うには、ゆっくりでも30分程度歩く事で、ある程度のエネルギー消費に繋がるという事。

また、気分転換にもなりますから、ストレス解消にも役立ちますよね。意外とストレスも太る原因になるようです。

ウォーキングが出来ない人は?

 

わたし
でも、そうは言ってもウォーキングが出来ない人もいますよね?

自宅が繁華街近くの場合は、出歩くだけで白い目で見られる事も・・・

知人の医師
うーん、難しいでよね。

本当はウォーキングが良いんですが、そうした人の場合、「スクワット」をするだけでもかなり効果がありますよ。

わたし
スクワットですか?どうして?
知人の医師
基本的に、脂肪の燃焼は筋肉が重要となるのはご存知ですよね?

筋肉を鍛えれば脂肪の燃焼が増えるんですが、効率的に燃焼させようと考えるなら、一番筋肉のある部分を鍛えれば良いんです。

それが「太もも」なんですよ。

 

これを聞いて、「へぇ~」と。

確かに、バレエダンサーやフィギアスケート選手に太っている人っていませんよね。

で、電話を切った後にさっそくスクワットをしてみたんですが、恥ずかしながら、腰を痛めるはめになってしまいました(笑)。

普段やってない人間は、無理をするもんじゃないなと痛感。

そこで再度、知人医師に連絡するわたし。

スクワットのコツ

 

わたし
さっそく、スクワットをやってみたんですけど、腰を痛めちゃって・・・。

知人の医師
アッハッハッ・・・、いや、笑っちゃいけませんよね(笑)。

初心者がいきなりスクワットをすると、腰やひざを痛めるから注意しなきゃいけませんよ。

スクワットをする時の「コツ」ってあるんですよ。

わたし
(・・・いや、それ最初に言ってよ)
知人の医師
一応、コツも教えておきますね。

まず、壁を背にして、「背中」と「かかと」を壁に付けます。で、両手は頭の後ろで組んで、そのまま壁から離れないように上下するだけですよ。

 

これ、やってみると意外にキツイ。

でも、わたしの知人の言った通り、腰やひざには負担が掛かりませんでした。スクワットに慣れていない人は、この方法はアリかもしれません。

腹筋はどうなの?

ここで、更に気になっていたことを尋ねてみる事に。

 

わたし
スクワットが良いのは分かったんですけど、腹筋はどうなんですか?

知人の医師
うーん、腹筋ですかぁ~・・・。

まぁ、やらないよりはマシですけど、あくまで「補助的」と考えたほうが良いでしょうね。

 

やっぱり、太らない事を目的とするなら、筋肉量の多い「太もも」を鍛えるのが一番みたいですね。

で、ふくらはぎも同時に鍛える事が出来ますから、血流も良くなるとの事です。

血流が良くなることで、代謝も上がりますから、やっぱりスクワットが一番だそうです。

何よりも大切なのは、やっぱり「食事」

 

知人の医師
でもね、ロッソさん。運動も良いですが、何よりも大切なのは、やっぱり食事ですよ。

無駄にポテチとか食べていませんか?

わたし
う~ん、するどい(笑)。
知人の医師
まぁ皆さん、そんなものですよ(笑)。

やっぱり、太る一番の原因は食事にありますよ。特に、普段から栄養不足の人は、スナック類を食べたがるんですよね。

わたし
栄養不足だから、お腹がすく?
知人の医師
特に、「タンパク質不足」の人にありがちですね。

この辺の話をすると長くなるので、出来たらそういった本を読んでもらうのが良いんですが。

 

この知人の話では、多くの人が「タンパク質不足」となっている割に、そのほとんどが気付いていないそうです。

「食事でちゃんととれてる」なんて言う人もいますが、医師から言わせれば、現代の食事で必要量のたんぱく質を摂取するのは「ほぼ無理」との事。

 

出来れば、プロテインなどを飲むようにと勧められました。

 

しっかりとタンパク質をとれば、スナック類などは食べたくなくなるそうです。

ただし、最近は「糖質制限ダイエット」などというのが流行っていますが、あれは全ての人が行うべきでないとも。

やはりある程度の糖質は必要となるようですから、割合を見ながら制限する事も重要だと言っていました。

で、その割合というのが、年齢や性別などで変わるようですから、ちゃんと医師に相談したほうが良いようですね。

プロテインや栄養学について詳しく知りたければ、わたしの知人医師はこちらの本をおススメしていました。

 

 

この著者である藤川医師は、「出来るだけ薬を処方しない」という医学界では異端の医師だそうで、わたしの知人医師はこの藤川医師をとても尊敬しているようです。

ただし、医療業界というのは色んなしがらみがありますから、賛否両論もあるようです。

しかし、わたしとしては腑に落ちる内容ばかりでしたので、栄養学に興味があれば、一度読んでみると良いと思います。

まとめ

このブログ、本来はマセラティに関する情報をお伝えするブログなのですが、最近のマセラティには大した情報もありませんので、何だか「雑記ブログ」みたいになっています(笑)。

まぁそれでも、皆さんの役に立つ情報があれば、マセラティ以外の内容でもお伝えしていこうかと。

マセラティに関する内容を期待している人には、大変申し訳ありませんが(笑)。