意識低い系「課長」

日々のこと

こんにちは、ロッソです。

先日、とあるレストランで食事をしていたら、となりの女性二人組が、かなり大きな声で話していました。

お酒もかなり入っていたようですから、声のボリュームが大きくなるのは仕方がありませんね。

で、この女性二人のうち一人が、どこかの企業の課長さんらしいのですが、まぁ、部下の悪口しか言わないという(笑)。

聞いていて食欲も失せるというか・・・いや、聞くつもりはないんですが、かなり席が近いので嫌でも聞こえるんですよね。

そこでこの課長さん、気になる一言を言い出しました。

 

「ウチの部下さー、アイツ、何て言うの?意識高い系って言うのかな?正直ウザいんだよね~」と。

 

いえ、正直、アナタの方がウザいんです。黙って食べろよと(笑)。

まぁこの女性課長、とことんズレた方でしたので、今日はその時の内容をお伝えしようかと。

このブログ、若い人を応援するブログですから(笑)。

「意識高い系」って何?

まず「意識高い系」についてですが、これ、数年前に流行った言葉ですよね。

最近でも言うんでしょうか?

この女性課長、40歳前後のようですから、年代によっても使う使わないってあるんでしょう。

まぁ、基本的に「意識高い系」って、ネガティブなイメージしかありませんよね。

Wikipediaなんかを見ても、「自分を過剰に演出するが、中身が伴っていない若者」とか、「前向きすぎて空回りしている若者」なんて説明をしていますから、要は「口先だけで行動が伴っていない人」の事を指すんでしょうね。

 

しかし、全て「若者」に結び付けているのが納得いかないわたし。

 

意識高い?良いじゃないですか。意識低いよりはまだマシです。

要はこの課長さん、その部下の事を馬鹿にしたいだけなんですよね。

詳しい事情は分かりませんが、意識が高いだけで結果が出ないのであれば、それを導いてあげるのが上司の務めなんですがねぇ~。

話の内容に引く

とまあ、そんなことをあれこれ考えながら食事をしていたわたしですが、この女性課長が語る内容に、正直わたし、ドン引きしました。

その時の内容がこちら。

 

女性課長
ウチの課の部下にさー、〇〇ってのがいるんだけど、ホントこいつ「意識高い系」っていうの?ちょっとウザいのよねー
その友人
あー、いるいる、そういう子。

ウチの会社にもいるわー。

女性課長
こないだもさー、WindowsのOSがどうとかうるさいのよねー。
その友人
えー、私、そういうのよく分かんないー。
女性課長
いや、ウチの会社のパソコン、今のOSがWindows7なのよ。

そこでその〇〇が、「課長、もうWindows7のサポートが終了しますから、すぐにでも変更してください」とか言うのよ。

そんなに真剣になるなよって話(笑)。

 

・・・いや、真剣に聞けよって話で(笑)。

引きました。えぇ、もうドン引きです(笑)。

わたし、帰りに「アナタの会社、なんていう名前ですか?」と聞こうとしたくらいです。この会話に登場した部下の方、アナタは何も悪くありませんよ。むしろ同情するくらいですから。

このブログでも以前の記事【Windows7】サポート終了でお伝えしましたが、マイクロソフトは2020年1月14日をもって、Windows7のサポートを終了します。

この時の会話、2019年の年末の話ですから、どんだけ危機意識の低い会社なんだろうと。

えぇ、この部下の方が「意識高い系」なのではなく、ただ当たり前の事を言っているだけ。

要は、この女性課長が「意識低い系課長」だという事なんだと(笑)。

日本企業のセキュリティー意識はかなり低い

正直、海外の方と話していると、日本企業のセキュリティーに対する意識は非常に低いと言わざるを得ません。

人にもよるでしょうが、未だに「ファイアウォールって何?」とか「アップデート?それ、必要?」なんて言う人、あなたの周りにも一人はいませんか?

もっと怖いのは、例えば自社で商品販売サイトを作っておきながら、購入してくれたお客さんのクレジットカード情報など、様々な個人情報が流出している事さえ気付いていない会社さえあるようです。

昨年(2019年)の一年間で、日本国内の通販サイトから、クレジットカード情報が流出した件数ってご存知ですか?

 

その数「年間34万件」

 

かなり多いですよね?しかも年々増加しています。

サイバー攻撃の方法も多様化していますが、やはりその多くは企業のパソコンを標的にしています。

前述した女性課長が勤めている企業なら、仮に標的となれば一気に情報が流出するでしょうね。

もちろん海外でも流出事故はありますよ。ただ海外では、一人一人が「クレジットカード情報や個人情報は盗まれるもの」という意識を前提として持っているため、日本人よりもセキュリティーに対する意識が高いと言えます。

例えば、レストランに行ってカードの支払いをする時には「スキミング」に注意しますし、またアメリカでは「社会保障番号」というものがあり、これを不正に入手され「なりすまし」被害も普通にありますから、こういった事への防衛意識が非常に高いです。

実際アメリカでは、この「なりすまし被害」がかなり多く、知らない内に借金を抱えていたなんて話は現実にあります。

ですから、日本企業がセキュリティー意識が低いというよりも、日本人全般が海外に比べて意識が低いと言うべきなのでしょうね。

まぁ、わたしも人の事は言えませんが(笑)。

まとめ

残念ながら、こういった「意識低い系上司」、どこの会社にもいるのではと。

これは、男性・女性問わずと言ったところでしょう。

まぁ、上司・部下共に、どちらにも言い分はあると思いますが、一律にやる気のある部下の事を「意識高い系」などと言って否定するのはどうかと思いますよね。

こんな事を言う上司がいたら、「可哀そうな人だな」と思ってあげて下さい。で、出来るだけ相手にしないと。

ちなみにこの女性課長、最後にこんな事を言っていました。

 

女性課長
なんかさー、最近「女性躍進」とか言ってるじゃない?ウチの会社も、女性の管理職増やそうとしてんのよ。

それで私も来年昇進できるらしんだけど、一度断ったのよね~。

その友人
えー、なんでー?

もったいないじゃない?

女性課長
いや、だってさ、昇進できるけど転勤しなくちゃいけないのよ。だから「嫌です」って。

そしたらさー、「他の男性社員を飛ばすから、何とか頼むよ」なんて言われちゃって。

何かラッキーって感じ(笑)。

 

・・・大丈夫か、この会社(笑)。