こんにちは、ロッソです。
先日、久しぶりに熊本県へと行ってきました。
レンタカーを借りて、あちこち回ったのですが、熊本地震の復興作業も着々と進んでいました。
ただ、地域によっては、道路のへこみなどが残っている個所もあり、改めて大変な災害だったのだと痛感しました。
さて、熊本と言えば観光でも有名な場所が多いですよね。
今回わたしは、九州の温泉地としても有名な「黒川温泉」にも行ってきました。
黒川温泉の泉質はとても良く、山の中にあるのにも関わらず、多くの観光客が訪れる事で有名です。
しかし、今回訪れてみて驚いたのが、外国人観光客がとても多いという事。
改めて、訪日客の多さに感心しました。
わたしが宿泊した旅館だけかもしれませんが、わたし以外、ほぼ海外の方ばかり・・・。
数年前では想像できない光景ですよね。
で、今回、もちろんポケトークWも持参していたので、多くの人たちと交流できて楽しかったですよ。
また、英語圏の人が少なかったので、「これは便利だ」と、注目の的にもなりました(笑)。
そこで今回は、その時のお話についてお伝えしようと思います。
目次
黒川温泉の仲居さんは、英語が堪能
このブログで何度かお伝えしていますが、わたし、多少英語は話せますが、発音が壊滅的です(笑)。
もう、顔の骨格から問題があるのでしょう(笑)。
ですから、もうほとんど諦めています。
で、発音に関して、その旅館でこんな事がありました。
その日、わたしが旅館のロビーでコーヒーを飲んでいると、海外の方が英語で会話しているのが聞こえてきました。
ふと、そちらに目をやると、その話している相手は、旅館の仲居さんでした。
わたしはそれを見て、かなり驚いたのです。何故なら、
「わたしより、相当発音が良い」から(笑)。
冗談抜きに、かなりのレベルです。
しかも、一人だけでなく、何人もの方がペラペラと話します。
わたしが素直にそれを褒めると、仲居さん達は「いえ、全然ですよ」と謙遜します。
そして更に「英語だけじゃダメなんですよね」と教えてくれました。
英語を話せる旅行客は、意外と少ない
わたしが「えっ?どういうことですか?」と聞くと、仲居さんは、
「いえ、多くの方は、ある程度英語を理解して下さるのですが、細かいニュアンスになると結構通じない事が多いですよ。ですから、私達も、もっと勉強しないといけません」と。
うーん、頭が下がる思いです(笑)。
特に、桜の季節になると、フランスを中心としたヨーロッパ系の観光客が増えるようです。
日本人としたら、ヨーロッパ系の人であれば英語が話せるように思いますが(わたしだけでしょうか?(笑))、意外とそうではありません。
特にわたしの経験上、イタリアなどの南欧や東欧諸国の人々は、英語が話せない人が多いですね。
で、この仲居さんも、英語が話せない方が来られるとお手上げのようです。
グーグル翻訳なども使うそうですが、やはり使い勝手が悪いそう。
それを聞いたわたし、ニヤッと笑い「これ便利ですよ」と、
ポケトークWの翻訳精度は高いらしい
別にわたし、全国でポケトークを売り歩いている訳ではありませんので、そこは誤解のないように(笑)。
ただ、便利だから持ち歩いているだけです。
そこで仲居さんに
先ほどもお伝えしましたが、この旅館に宿泊していたのは英語圏以外の人がほとんどでした。
スペイン、フランス、中国と、多種多様。
それぞれの国の言語に設定し、ポケトークを使用すると、皆さん「これは便利だ」と感動していました。中には「売ってくれ」という人もいたのですが、そこは丁重にお断りさせて頂きました(笑)。
さて、ロビーで人気者になったわたし(笑)。以前から気になっていたことを、スペイン人の方に聞いてみました。
この方は、スペイン語だけでなく、英語、フランス語、日本語も話せる方です。凄いですよね。
そこでわたしは、「英語の翻訳精度はわかるんですが、他の言語はどうですか?」と聞いてみることに。





通じるとは思うけど、ラテンアメリカのスペイン語と、スペインのスペイン語じゃ単語も少し違うから、そこはもっと改良しても良いんじゃないかな?
だそうです。
ソースネクストさん、開発頑張ってくださいね(笑)。
まとめ
2018年の訪日外国人数は3,100万人あまりだったそうです。
2011年が620万人程度でしたから、約5倍にもなったわけです。
このまま増え続けていったら、オリンピックの開催される2020年はもっと凄いでしょうね。
商売をされている方なら、インバウンドという見方をするかもしれません。しかしそれだけでなく、異文化の人との交流と捉えれば、別の視点も見えてくるはずです。
国内旅行でも
ただ・・・。