こんにちは、ロッソです。
これまで、マセラティの魅力について様々な内容をお伝えしてきましたが、やはり「実際に購入して乗って」みない事には、マセラティの本当の価値を感じて貰えないかなと。
これは、マセラティに限らず、どんな車にも言える事ですよね。
そこでわたしは、このブログの中で「試乗に行ってみて下さい」とか、「レンタルして乗ってみるのも良いですよ」なんて事をお伝えしています。
ただ、本音を言えば、「購入したら、もっと実感できますよ」と。
いえ、何もわたし、マセラティの社員じゃありませんよ(笑)。ただ、皆さんと楽しさを共有したいだけです。
先日もお伝えしましたが、このブログ、たまに読者の方からメールを頂きます。
で、多くの方が「購入して良かった」とおっしゃってくれます。
やはり、マセラティは乗れば乗るほど、その価値がわかる車なのです。
とは言っても、実際に購入するとなると、それなりの出費は覚悟しなくてはいけませんよね。
・・・えぇ、正直わたしは大変でした(笑)。
金銭的に余裕のある方なら良いでしょうが、やはり1,000万円を超える金額ですから、簡単に購入できるわけではありません。
「現状でイッパイイッパイだから、とてもじゃなけど無理」
「どんだけ節約しなきゃなんないの?」
なんて、色んな事が頭に思い浮かぶかもしれません。
ただここ数年、「副業解禁」なんて言葉が取り沙汰されているように、お金を得る方法って多様化しているように思います。
要は、生活スタイルは現状のままで、少し工夫して副業すれば、そのお金で車を購入できるんじゃないかと。
ここで何も、「ダブルワークで頑張りましょう」とか、「寝る間も惜しんで頑張りましょう」なんて言うつもりはありません。
今は昔に比べて、様々な方法で収入を得る事が出来るようになりました。
そこで今回、出来るだけ「リスクが少なく」かつ「すぐにでも始められる」副業についてお伝えしようと思います。
目次
まずは、「副業可能」か確認を
全国的に認知されつつある「副業解禁」という言葉ですが、現状、全ての企業で副業が解禁されている訳ではありません。
とある新聞社のアンケートでは、大手企業120社のうち、約5割が従業員に対して副業を認めているそうです。
しかし、逆に考えれば残りの5割は「検討中」であったり、「認める予定はない」という事になります。
また、大手企業の副業に対する考え方は全般的に柔軟な傾向にありますが、これが中小企業になると、あまり前向きでないというアンケート結果もあるようです。
ですから、まずは「自分の会社は大丈夫か?」と確認する事が大事ですね。
更に言うと、公務員の方の場合は「副業禁止規定」があり、簡単に副業を始める事が出来ません。
ただ、「上司の許可を得ればよい」とか、「一定の規模を超えなければよい」なんて規定もあるようですから、そこもちゃんと確認しましょう。
何も確認せず、ただ闇雲に「ネットに大丈夫って書かれてた」なんてのは、とても危険ですからやめましょうね。
副業の種類
世の中にはたくさんの仕事があり、グーグルで「副業」なんて入力すれば、驚くほど多くの種類の職種が表示されます。
ただ、どれだけ数があっても、副業というものを大きく分ければ、下の2種類に分けられるんじゃないかと。
- 資産に働いてもらう(売る、貸す、預ける)
- 自分で働く(ダブルワーク)
他にもあるかもしれませんが、ほとんどの人はこのどちらかで収入を得ていると思います。
例えば、「資産に働いてもらう」というのは、分かり易く言えば「お金」や「不動産」などを運用するという事ですよね。
株式や投資信託、不動産投資などが良い例でしょう。
次の「自分で働く」というのは、もう完全に「仕事を増やす」ということですから、残業する事も副業みたいなものだといえます。
どちらを選択しても良いですが、「リスクを減らす」のであれば、自分で働いたほうが良いですし、「すぐにでも始める」のであれば、資産に働いてもらった方が早いでしょう。
要は、「どちらが自分に向いているか」という事だと思います。
「今持っている」資産に働いてもらうという考え方
とは言いつつも、リスクを少なくして、資産に働いてもらうという方法もあります。
それが「現在所有している資産に活躍してもらう」という方法。
「えー、わたし、資産なんてもっていない」
なんて言う人もいるかもしれませんが、かなりのミニマリストじゃない限り、ほとんどの方が何らかしらのモノを所有しているはずですよね。
で、それを活用したらどうでしょう?という事で。
既に所有しているんですから、リスクはかなり減ります。何故なら、お金を借りる必要もないですし、新たに費用が掛かる訳でもありません。
これが例えば、「不動産を新たに購入して、民泊でも始めようか」なんて言えば、リスクは急上昇しますよね。
もちろん、多少の知識は必要になりますが、ただ普通に貯金しているよりは、車を購入するチャンスが広がると思います。
資産を活かす方法
それではここで、その「今持っている資産」を、上手に活かせる副業についてお伝えしようと思います。
モノを売る(せどり含む)
まずは「モノを売る」という事から。
これは、わたしがお伝えしなくても皆さんご存知かと思います。
モノを売るサイトとして、今一番有名なのが「メルカリ」だと言えるでしょう。
わたしも利用したことがありますが、正直「えっ?こんなものまで売れるの?」なんて商品も、たくさんあります。
最近では、これを商売にしている人もいるようですね。
今では多くの人に認知されている「せどり」という言葉ですが、要は「安く仕入れて、高く売る」商売という事ですね。
例えば、オークションサイトといえば「ヤフオク!」が有名ですが、ここで安く仕入れて、「
メルカリ」で高く売るなんて人が多いようです。
また、逆に「
こういった方々は、それぞれのサイトで自分が売ろうをしている商品を比較するため、「
・・・まぁ、何もここまでする必要ありませんが(笑)。
ただ、何気に「捨てようと思っていたもの」が、意外と高く売れる事はありますので、まずは「
この「モノを売る」という事の利点は、内容によっては「確定申告しなくても良い」という事かと。
一応、所得税法にも、
所得税法 第9条(非課税所得)
9 自己又はその配偶者その他の親族が生活の用に供する家具、じゆう器、衣服その他の資産で政令で定めるものの譲渡による所得
と、ありますし、国税庁のHPにも、
資産の譲渡による所得のうち、次の所得については課税されません。
⑴ 生活用動産の譲渡による所得
家具、じゅう器、通勤用の自動車、衣服などの生活に通常必要な動産の譲渡による所得です。
しかし、貴金属や宝石、書画、骨董などで、1個又は1組の価額が30万円を超えるものの譲渡による所得は課税されます。
とあります。
ですから、極論「利益が出ても、課税されませんよ」ということです。
ただここで注意が必要なのが、「事業として行っているかどうか?」という事。
事業として行えば、当然課税されます。
この辺の判断は難しいので、税理士の方に相談する事をお勧めしますが、一つの指標としては「反復継続しているかどうか?」という事が問題となるようです。
仮に生活用品の販売であっても、この事業性があるかどうかで課税される事もあるので、十分ご注意ください。
モノを貸す(不動産)①

お次が「モノを貸す」という方法について。
昔からある資産運用方法として、不動産の賃貸など(不動産投資)は、誰でもが知っている方法だと思います。
ただ、不動産投資となると、かなりお金がかかるイメージがありますよね。
そこで、「だったら、今ある不動産を貸したらいいんじゃないの?」と。
その一番のおススメが「駐車場賃貸」です。
駐車場賃貸と言っても、わざわざ機械を設置するような大掛かりなものではなく、「自宅のガレージを空いてる時だけ他人に貸す」というのはどうでしょう?
最近、こういったサービスがかなり増えています。
有名どころですと、『
基本的に、「akippa」と「タイムズのB」は、先行企業ですからサイトの知名度もあり、借り手として利用する方も多くなる傾向があります。
ただし、貸し手側からすると、手数料も結構取られます。
その点、『貸したいときだけ貸せる「特P」
どちらを選択するかはあなた次第ですが、どうせ空いている駐車スペースがあるなら、上手に活かすことを考えるのも一つです。
「ウチの近所は需要が無いから・・・」
と考えるかもしれませんが、自分で考えるのとは逆に、意外と需要はあるようです。
例えば、周りに中小企業の事務所があれば、日中、そこの事務所への訪問者が利用したり、スタジアムが近かったら、観戦者が利用するなどと様々です。
場所によっては平均して、月に2万円から5万円程度の収入になるようですから、これも一つの「資産運用」になると言えますよね。
モノを貸す(不動産)②

そしてお次も「不動産賃貸」ですが、先ほどの「駐車場賃貸」と異なり、こちらは「空きスペース賃貸」です。
「えっ?不動産賃貸と何が違うの?」と思いますよね。
不動産賃貸とは、住居や事務所を一定期間の間、丸々全てのスペースを特定の人に貸すことを指しますが、この「空きスペース賃貸」は、不特定の人に、空いているスペースだけを貸し出すというサービスです。
要は「民泊」にも近いように思いますが、宿泊を伴わないので、ちょっとニュアンスは異なります。
例えば、「モノオク
簡単に言うと、レンタル物置の民家版みたいなものですね。
これであれば、敢えて不動産を購入しなくても、今あるもので対応する事が出来ます。
貸すスペースにもよりますが、月に5,000円~10,000円程度の収入にはなるようです。
また、「スペースマーケット
利用目的としては、「会議室」「習い事」「イベント」「スポーツ」などと幅広く、今話題となっています。
最近、空き家がどんどん増えており、使用していない家があれば、ちょっと整備するだけでいくらかの収入になります。
参入するには少しレベルの高い副業ですが、場所や物件によっては、月に20万円から50万円の収入を得る人もいるそうですから、普通に賃貸に出すよりお得だと言えますよね。
まとめ
如何でしたでしょうか?
上記以外にも様々な副業があると思いますが、まずは手軽なものから始めてみてはどうでしょう。
基本的に、確定申告などの作業が増えて面倒かもしれませんが、車を購入しないにしても、給与以外からの収入があれば、生活にゆとりが生まれますよね。