こんにちは、ロッソです。
わたしがマセラティを購入するころは、情報が少なく、わからないことだらけ。
調べれば調べるほど、たくさんの疑問がわいてきました。
その中でも、一番最初に考えたのが、この『結局、マセラティって呼ぶのか、マセラッティってよぶのか?』でした。。。
詳しい人に言わせれば、『おいおい、そっから?』なんて言われそうですが、わたしのように悩んでいる人もいるはず!!
ってことで、今回はこの『名称』について考えてみました。
目次
本国イタリアでは、何て発音するのか?
この車メーカーの本社がある国はイタリア。
では、イタリアでは何と呼ばれているのでしょうか?
ここは便利なグーグルさんに登場してもらいます(笑)。グーグル翻訳で音声を表示すると
『マゼラティ』
とおっしゃっています(笑)。
ついでに、知り合いの知り合いに(遠いな)、イタリア人の留学生がいたので、彼女にも尋ねたら、
『どっちでもいいんじゃない?』
なんて、流ちょうな日本語でかえされたので、すがるようにお願いすると、
『マゼラ ティ』と教えてくれました。
コツは、最後の『ティ』の『ィ』はあまり発音しないことだそうです。
日本語読みではどうなの?
では、日本も同じように『マゼラティ』でいいんじゃないかと思いました。
そこで、マセラティジャパンのHPを見ると『マセラティ』と書いてある。
初めっからここを見れば良かった・・・、というと、そうでも無いんですね。
というのも、実際、わたしの周りの人たちは『マセラティ』と言ったり、『マセラッティ』と言ったりします。
『だから混乱するんだよー』と叫びたくなるのですが(笑)、ここはくじけず、もう少し掘り下げてみたいと思います。
なぜ、2種類の呼び方があるのか?
そもそも、何で2種類の呼び方があるのか、考えてみました。
『うーん』とさんざん唸った挙句、『あっ』と思ったのがこれ、
マセラティと呼ぶ人と、マセラッティと呼ぶ人のタイプが違う
ということだったのです。順番に説明しますね。
海外ブランドの呼び方は、参入当初と現在で異なる
バブル時代くらいから、日本人は急激にお金持ちになり、それに伴ってたくさんの海外ブランドが押し寄せてきました。
そして、その当時のブランドの呼び方と、現在で大きく変化しているものがあります。
まず『BMW』。
これ、何て呼びますか?『ビー、エム、ダブリュー』ですよね?
でも、当時は『ベンベー』と呼んでいました(ちなみに私は、使ったことありません(笑))。
50代以上の人は知っていると思うので、聞いてみてください。
そして次に『Cartier』。
これは何と呼ぶでしょう?
そう、『カルティエ』ですよね。奥様大好きカルティエです(笑)。
このカルティエ、5,60代の人に聞いてみてください。たぶん『カルチェ』と答えてくれるでしょう(笑)。
このように考えると、日本参入当初は、各ブランド共に思惑とは違う呼ばれ方をしていたのかもしれません。
そして同じように、マセラティもそれと同じだったのかも。
実際、マセラッティと呼ぶ人は、高齢の方が多いですもんね。
若い人の場合は?
でも、若い人がマセラッティと呼ぶこともありますよね。
しかし、これも傾向がありました。その傾向というのが、
『車ぎょーかいの人』である。
という事。これ、結構多いです。
例えば、わたしがガソリンスタンドで給油をしていると、スタンドのスタッフが結構近づいてきます。
そして、「マセラッティですか?カッコいいですよね」と、笑顔で話しかけられます(一回や二回じゃありません)。
わたしとしては、「えっ?マセラティですけど・・・」などと言って、そのスタッフの笑顔を崩したくないので(笑)、
「ああ、ありがとうございます」
で終わらせます。
わたしの経験としては、業界内ではマセラッティなのかなぁと(笑)。
まとめ
結局、結論としては『好きなように呼べば良い』のだと思いますが、基本的には『マセラティ』かなと。
しかし、相手が『マセラッティ』と呼ぶのなら、あわせてあげる事も、時には必要ですね。