マセラティ営業マンとのやり取り(不思議な会話)

購入

こんにちは、ロッソです。

今まで行き慣れたブランドから、新しいブランドに行く時は、なかなか勇気がいると思いませんか?

それは、洋服でも車でも同じこと。

しかも、それが今までよりも『ハイランク』になれば尚更です。

「スタッフはどんな感じなんだろう?」とか、「場違いじゃないかな?」なんて、色々考えてしまいますよね。

わたしも、初めて試乗に行く時は、あれこれと考えていました。

しかし実際に行ってみると、

 

「そんなに気負う必要なかったなぁ~」

 

という感じでしたよ。

ただ今回は、わたしの初試乗時の営業マンとの会話が、ちょっと不思議で面白かったので、その時の事について、少しだけ触れてみたいと思います。

これは、わたしが会った営業マンとの会話ですので、全てが同じではありませんから、「面白いなー」程度にして下さいね。

目次

試乗前には、念のため予約を

以前、『ディーラーに行くときに、必ずチェックしておきたいこと①』の記事でもお伝えしましたが、試乗前には必ず予約をいれましょう。

当日になって、「乗りたい車が無い・・・」なんて事もありますし、乗り比べも重要ですからね。

詳しくは、こちらをご参考に。

 

ディーラーに行くときに、必ずチェックしておきたいこと①

 

わたしも事前に、「これとこれに乗りたいので、当日のご用意をお願いします」

とお伝えして、予約を入れました。

すると当日、「お待ちしておりました」と、営業マンの方が待っていて下さいました。

わたしが、用紙の記入を済ませると、営業マンの方が、

「詳しい説明より、マセラティは乗っていただいたほうがよくわかりますので」

という事で、試乗へとGO。

不思議なやり取り①

慣れない車に悪戦苦闘している最中、ふと、前々から思っていたことを、営業マンに聞いてみました。

 

わたし
そういえば、マセラティって、昔から故障が多いって聞きますけど、そこら辺はどうなんですか?
営業マン
ははっ、宇宙一壊れるって有名ですもんね。
わたし
(ははって・・・)やっぱり壊れるんですか?
営業マン
いやー、壊れない車なんてありませんよ。
わたし
そりゃそうだけど・・・

 

噛み合わない・・・、見事なまでに噛み合わない(笑)。

この時、「あっ、ちょっとヤバいな」と、思ったんですが(笑)、ひとまず気を取り直して、店舗へと戻りました。

不思議なやり取り②

店舗に戻ってからは、主にオプションについての話を聞かせてもらいました。

しかし、専門用語が多く、チンプンカンプンなわたし。

自分の中で整理した上で、また伺いますと切り出すと、またも不思議な会話が・・・、

 

わたし
今日はありがとうございました。また改めてお伺いしますね。
営業マン
えっ?帰られるんですか?
わたし
はっ?はい・・・。何かありましたか?
営業マン
いや・・・、そのー、今日買われないんですか?
わたし
・・・・・・(思考停止中)。
営業マン
お客様?どうされました?
わたし
・・・えっ?・・・あぁ、はい。

いや、さっき何ておっしゃったのかと思って。

営業マン
いや、ですから、今日ご購入されないのですか?
わたし
(いや、今日初めてあなたと会ったばっかりだし、言ってる意味わからんし(笑))

えーと、マセラティのお客様は、一回試乗しただけで購入されるんですか?

営業マン
ええ、とても多いですね(自信満々)。
わたし
へー、そうなんですか。でもわたしは帰ります。

 

衝撃的でした・・・。

ええ、・・・まさか、まさかの

 

『ここでのクロージング!?』

 

でした(笑)。

この営業マンと今後どうなったかは、ご想像にお任せします(笑)。

ちなみにわたしは、この営業マンが「えっ?今日買われないんですか?」と言った時の顔を、いまだに思い出せます。

だって、本当に驚いた顔をしていたので(笑)。

イヤイヤ、それがこっちには驚きなんですが(笑)。

まとめ

如何でしたでしょうか?

現状、わたしの知る限り、こんな営業マンは「ほぼ」いませんのでご安心を。

ですので、今回の記事はあまり参考にならないかもしれませんね。

ですが、わたしのように運がよければ(?)、このような営業マンに会えるかもしれませんので、その時は「よし、当たりくじだ」と思って、対応してあげてください(笑)。

ちなみに、後で他の営業マンに「みんな、即日で購入するんですか?」と聞いてみたところ、「いや、そんなの稀ですよ」と言っていました(笑)。

一応、このお話は、『ノンフィクション』です(笑)。