マセラティのリセール(再販)事情①

リセール

こんにちは、ロッソです。

車を購入する時、多くの人がワクワクして楽しいと思いますが、それと同時に現実的なことも考えてしまいますよね。

その一つに、「何年乗ろうかな?」「その時に、この車はいくらで売れるのかな?」というものがあると思います。

 

つまり、『自分が次に乗り換える時点での再販価値』についてです。

 

人それぞれの経済事情や嗜好によって、この乗り換え期間は大きく異なると思いますが、高級車となると3年から10年の間に収まるかと思います(人によっては、1年で乗り換えなんて場合もありますが・・・)。

とんでもないお金持ちなら、「再販価値?なにそれ?」なんて言うかもしれませんが、ほとんどの人が気になるところだと思います。

えぇ、わたしは「すっごく」気になります(笑)。

そこで今回は、数年後にマセラティを売却する際の『リセール(再販)価値』について考えてみたいと思います。

何年後に乗り換えるか?

せっかく車を購入したばかりなのに、売るときの事を考えるなんて、ちょっと現実的過ぎて楽しくありませんが、実生活を考えたらそうも言ってられません(少なくともわたしは(笑))。

ですので、わたしもマセラティを購入した際には、このリセールについて考えました。

冒頭でもお伝えしたように、乗り換えの期間は人によって様々ですから、一概には言えませんよね。

 

しかし日本においては、車検期間を基準にする方が多いので、3年、5年、7年・・・といった期間で考えるかと思います。

 

実際わたしも「2回目の車検までかな?」と考えましたので、5年後くらいかな?と。

ディーラーの方に尋ねてみても、やはりわたしと同じくらいの期間で考えているオーナーさんが多いようです。

また、マセラティには『新車保証プログラム』が、新車登録時から3年間あり、更に『延長保証プログラム』が5年目まで選択できますので、それも考慮に入れての事かもしれません。

新車保証プログラム、延長保証プログラムって何?

新車保証プログラム(一般保証プログラム)とは、新車登録から3年間、12か月点検、24か月点検、36か月点検の際に、エンジンオイルなどの消耗部品をメーカーが指定したスケジュールに基づいて交換してくれるプログラムです。

また、これに「ロードサイドアシスタンスサービス」というサービスも付いており、24時間体制でのオペレーターによる各種サービス手配をしてくれます。

 

【新車保証プログラム(一般保証プログラム)内容】

項目12か月24か月36か月
マセラティ指定点検項目
法定12か月点検
エンジンオイル
オイルフィルター
ブレーキフルード
エアクリーナーエレメント
ポーレンフィルター
スパークプラグ

 

上記は、簡単に言うと新車購入後3年間は『ある程度のメンテナンスは、マセラティが保証しますよ』という事ですね。

次に、「じゃあ、3年過ぎたら心配だなぁ~」という人のために設けたのが『延長保証プログラム』です。

これは、1年毎に設定でき、5年目までの2年間、上記新車保証プログラムと同等のサービスを受けることが出来ます。

しかし残念ながら、これは「有料」となっており、購入後、最初の車検までに申し込みと支払いをしなければいけません。

また、『マセラティ限定延長プログラム』というのもあり、これはそれ以後6年目、7年目まで保証を延長できるプログラムとなっています。

しかし、この「マセラティ限定延長保証プログラム」は、一般保証プログラムと同等の保証は受けられず、更にロードサイドアシスタントサービスも利用することが出来ません。

 

【延長保証プログラム、限定延長保証プログラム内容】

(※)スマートフォンでこの表をご覧の方は、お手数ですが、横に回転させると見やすくなります。

マセラティ延長保証プログラムマセラティ限定延長保証プログラム
保証範囲一般保証同様パワーユニット、トランスミッション、パワートレインの各指定部品
加入可能期間初年度登録から3年以内延長保証期間内、または6年目限定延長保証期間内
ロードサイドアシスタンスサービス24時間体制のオペレーターによる各種サービス手配付帯なし
加入期間4年目または5年目(1年分)6年目(1年分)7年目(1年分)
いつ支払うか新車時車検時
ギブリ/レヴァンテ224,000円244,000円192,000円272,000円
クアトロポルテ/グラントゥーリズモ/グランカブリオ254,000円274,000円
加入期間4+5年目(2年分)6+7年目(2年分)
いつ支払うか新車時車検時
ギブリ/レヴァンテ350,000円380,000円410,000円
クアトロポルテ/グラントゥーリズモ/グランカブリオ400,000円430,000円

有料にはなりますが、昔は「宇宙一壊れる車」と言われていたマセラティだけに(今はそんなことはありませんが)、『安心を買う』という感覚で見れば安いかもしれませんね。

輸入車の弱みとして、思いがけない部分の故障が発生すると、『部品を本国から空輸します』なんて事がありますので、日々のメンテナンスは怠らないほうが良いと、わたしは思います。

マセラティを5年後に売るならいくら?

では、マセラティオーナーの平均的な乗り換え期間が5年間として、一体、その時点でいくら位で売れるのでしょうか?

こればかりは、走行距離や車の状態によって、大きく変わってくるかと思いますので何とも言えない部分ではあります。

また通常、高級車であれば「そんなに値落ちしないのかな?」なんて期待してしまいますよね。むしろフェラーリなどは値上がりする車種もあるくらいです。

しかしここで、残念なお知らせがあります。

 

マセラティは『車種によって』リセールの価値が変わってくるのです。

 

当たり前といえば当たり前の事なのですが、ここにはちょっとしたカラクリがあります。

カラクリとまで言うのは大げさかもしれませんね。簡単に言えば『需要と供給』の問題です。

需要が多く供給が少ない状態(需要>供給)であれば、値段が高騰します。逆に、需要が少なく供給が多い場合(需要<供給)は値段が下がりますよね。

ですから、供給の多い車種は必然的にリセール価値が低くなってしまいます。

その典型的な例が『ギブリ』です。

 

えぇ、認めたくありませんが、わたしのギブリです(笑)。

 

戦略として、マセラティの認知を高めることに貢献したギブリですが、あまりにも市場に出回り過ぎました(マセラティとしてはです(笑))。

ですから、ギブリの値落ち率は悲しくなるほどです(笑)。ハッキリとしたことは言えませんが、ディーラーや中古車店など、様々な人の意見を参考にすると、ギブリの5年後の再販価格は、『新車時の30%くらい』あれば良いほうではないかと・・・。

仮に、1,000万円で購入していたとすれば、300万円も頂ければ良いほう・・・、という事ですよね。

逆に、台数の少ないグラントゥーリズモなどは、もっと高く売れると思いますよ。もともとマセラティは、古い車でも人気のある車種は、高価で売られていることがよくあるので、やはり問題は『需要と供給』なのでしょうね。

まとめ

結論としては、「現状、リセール価値を求めるなら、ギブリは期待しないほうが良い」という事でした。

しかし、他の車種はギブリほど悲観的にならなくても良いと思います。

ただ、これはあくまで「現状」でのお話ですので、数年後、マセラティ自体の戦略によって、大きく変わる可能性もあります。

どんなに素晴らしい車であっても、時がたてば値下がりは避けられないのは事実。しかし、少しでも高く売りたいと思う消費者心理も事実です。

そこで次回は、実際にどこで売ったらお得なのか?また、他にリセールでの問題はないのか?について考えてみたいと思います。

 

マセラティのリセール(再販)事情② - 何処で売るのがお得?