マセラティで峠を走る?あんまりおススメしないなぁ~・・・

使い勝手

こんにちは、ロッソです。

先日わたしの知人がマセラティのギブリを購入し、「ロッソさん。今度〇〇峠を走ろうと思うんだけど、どう思う?」と尋ねてきました。

 

それを聞いたわたし、間髪入れずに「やめといた方が良いですよ」と(笑)。

 

いや、どこまで行っても本人の自由だとは思いますよ。でも、ギブリできついカーブの連続する峠を走るのは、あんまりお勧めしないなぁ~と。

えぇ、サーキットなんて、もってのほかです。

そこで今回は、なぜわたしがマセラティで峠やサーキットで走る事をお勧めしないのかについてお伝えしようと思います。

もちろん、個人的感想です(笑)。

マセラティはとにかく重い

まず一番の理由として、「マセラティはとにかく重い」という事が挙げられます。

ギブリは他の3リッターエンジンの車に比べ、まぁまぁ重たいんですよね。

 

例えばBMWの530iなんかは、総重量で2tを切る程度だったと思いますが、ギブリSなんかだと、2.2~2.3tくらいありますからね。

 

200~300kgも違えば、立ち上がりの加速は全然違います。

実際に走ってみると分かりますよ。カーブが連続すると、巨体を「よいっしょ、よいっしょ」と右へ左へ揺らしているような感覚(笑)。

まぁその点、グラントゥーリズモであれば、5リッター近いエンジンで、総重量が1.9tくらいですから、峠でもサーキットでも難なく走れると思いますが。

ブレーキがちょっと・・・ね

そして次が、「ブレーキがちょっと・・・」という理由。

基本的にマセラティのブレーキは高性能で効きも良いんですが、長時間で、しかもハードなドライブになると、「ちょっと大丈夫かな?」と心配になります。

実際にわたし、以前の記事でもお伝えしましたが、奈良県にある国道168号線を走った時に「いや、ちょっとヤバいかも」と思ったことがあります。

 

マセラティで「長距離ドライブ」へ

 

その時は、4人乗車していましたから更に重たかったという理由もありますが、なんかこう、「あっ、ちょっと休憩挟んだ方が良いんだろうな」と。

 

まぁ、感覚的なものもありますが、どうも「ヘタりやすい」というか。

 

ちなみにわたし、かなり昔に仕事で北海道に行っていたことがあるんですが、その時にレンタカーを借りて、夜中に帯広から釧路に移動しなければいけないことがありました。

で、車種は何だったか忘れましたが、国産のマニュアル車を借りたと思います。

最近であれば、高速道路で釧路まで行くんでしょうが、当時は高速なんてほとんど開通していなかったんですよね。うん、年がバレそうですが(笑)。

ですから、当時は国道を走っていくしかなかったのですが、何を思ったか当時のわたし、「いや、良い機会だから、林道みたいなところを走っていこう」なんて、バカ丸出しの行動を思いついた訳で。

今思えば、「何が良い機会だよ」と(笑)。

で、わたし、帯広の少し北にある「鹿追町」というところにまず向かいます。そこから更に北に行くと、「然別湖(しかりべつこ)」という湖があって、ここから「糠平湖(ぬかびらこ)」に向かうパールスカイラインを走る事に。

 

 

えぇ、これがいけなかった・・・。

最近はどうなのか分かりませんが、昔はかなりの酷道で、しかも夜中に走っているものですから、車を一台も見かけません。

調子に乗ったわたし、カーブをギュインギュインと遊んでいたら、暫くするとブレーキの効きがおかしくなると。

 

慌てて車を停めてタイヤを見ると、モクモクと煙があがっているという・・・。

 

今でも思い出しますよ。夜空を見上げながら、「あぁ、星って、こんなにいっぱいあるんだなぁ~」とボーっとしてたことを(笑)。

皆さん、やっぱり車に一番大事な装置って、ブレーキだと思いますよ。

ハンドリングは良いんだけど

そして最後にハンドリングについてですが、これはブログ内でも何度もお伝えしている通り、マセラティのハンドリング性能はかなり高いですから、そこまで心配する必要はありません。

まぁ、ギブリについて言うのなら、マイナーチェンジ後のギブリの方が更にハンドリングは良いと思います。

 

ギブリSのマイナーチェンジ前後の比較 - 走行編

 

以前の記事でもお伝えしましたが、マイナーチェンジ前のギブリ、つまりわたしのギブリは油圧式だったのですが、マイナーチェンジ後のギブリは「電動パワーステアリング」へ変更となっています。

もともとギブリのハンドルはかなり軽かったのですが、電動になってからは更に俊敏な反応をするようになっていますから、カーブが連続してもそれほど苦痛に感じる事はないと思います。

ただ、これまでお伝えしてきたように、マセラティは全般的に「重い」「ブレーキがちょっと」ですから、やっぱり峠やサーキットで走るのはあまりお勧めしないかなぁ~と。

まとめ

今回の記事でお伝えした内容は、あくまでも「わたしの感想」ですから、それでも「峠を走りたいんだ」という人は、挑戦してみるのも良いかと思います。

 

でもね、マセラティって、そもそもそういったシチュエーションを想定した車ではないように思うんですよね。

 

やっぱり峠を走るんだったら、ポルシェやBMW、あとは車重の軽いマニュアル車なんかの方が楽しいと思うんですが、皆さんはどう思いますか?