ギブリにドライブレコーダーを取り付ける

パーツ

こんにちは、ロッソです。

以前の記事『あおり運転』について - マセラティを煽る車っているの?では、「あまり煽られることのないマセラティでも、こんな車にはたまに煽られますよ」という内容をお伝えしました。

 

その中で、「マセラティーオーナーのほとんどが『ドライブレコーダー』を取り付けています」ともお伝えしています。

 

これは、ディーラーの方の感触として「少なくとも7割以上」という事ですから、かなり多いと言えますね。

以前は、タクシーやバスなどにしか装着されていなかったドライブレコーダーですが、最近は多くの車に取り付けられるようになりました。

あおり運転の報道が増えている事もあるでしょうが、技術の向上や、価格が安くなっていることも理由に挙げられると思います。

ちょうどあなたも現在、ドライブレコーダーを検討しているところかもしれませんね。

しかし、わたしが購入する時思ったのが、ハッキリ言って「種類が多すぎる」という事。

色んな比較サイトがありますが、

 

結局、どれが良いんですか?

 

という状態でした(笑)。

わたしはスペックにこだわらない方ですが、さすがに、使えないものを買うのもどうかと。

せっかくドライブレコーダーを購入したのに、「再生したら、相手のナンバー見えません」じゃ困ります(笑)。

今回、こだわりの無いわたしなりに、色々検討したうえで購入し、使用感などをお伝えしてみようかと。

ですから今回の記事は、

「わたしは、自分が納得するまで探したいの」

という方には向かないかもしれませんが、

「考えるの嫌だから、とりあえず適当なの教えて」

という方には向いているかもしれません(笑)。

という事で今回は、わたしが今回取り付けたドライブレコーダーと、以前に取り付けていたドライブレコーダーなどについてお伝えしようと思います。

このブログは、横着な人に「とっても優しい」ブログです(笑)。

目次

わたしが以前取り付けていたドライブレコーダー

ドライブレコーダーを販売しているメーカーで、有名どころですと、

 

  • コムテック
  • ケンウッド
  • パイオニア

 

などが、良く知られているメーカーでしょうか?

正直、わたしはどれが良いのかわからないので、『ユピテル』というメーカー一択で決めました。

まぁ、勧められたとおりにしただけですが(笑)。

そこで、初めてギブリに取り付けたのがコレ。

 

 

DRY-ST7000Cの使用感

正直、「初ドライブレコーダー」でしたので、かなり期待していたのですが、ちょっと・・・という感じでした。

確かに画素数は368万画素もあり、前方の車のナンバーはよく見えます。

また、対向車のナンバーもはっきり見えるので、ドライブレコーダーとしての機能は十分に果たしていると思います。

この製品の利点としては、動体監視機能がついているので、駐車時に人の動きなどをキャッチして、録画してくれるというところかと思います。

ただ、様々な理由から、買い替える事にしました。

買い替えに至った理由

  • 大きさはコンパクトだが、ギブリに取り付けると違和感がある。

他のドライブレコーダーに比べ、コンパクトで取り付けやすいのですが、外側から見ると、ちょっとギブリには似合わないような・・・。

これはあくまで、わたしの主観です(笑)。

 

  • 前方しか録画できない。

 

これは、購入する前に考えれば良かった事ですね(笑)。

最近の煽り運転などを考えると、後方にも取り付けたほうが何かと便利。

当たり前の事かもしれませんが、わたしのように後悔しないように(笑)。

ただマセラティは、全車種ではありませんが、リアウィンドウにシェードが装備されています。

日よけなどに使われるアレですね。

このシェードは、ナビの操作ボタンで自動で開閉することが出来ます。

ですから、このシェードを多用する方は、ドライブレコーダーをリアウィンドウに取り付けられませんので、ご注意ください。

 

  • 夜間の画像がそれほどでもなかった。

 

日中しか運転しない人にすれば、それほど気にしなくても良いと思いますが、わたしは夜間も運転するので、暗視機能は重要だと思いました。

また、地下駐車場など、暗い場所で駐車する人も、暗視機能は必要だと思います。

 

以上の事から、もったいないとは思いながらも(笑)、泣く泣く新しいドライブレコーダーへと買い替えたのです。

現在取り付けているドライブレコーダー

より上の性能を求めて、違うメーカーを検討したかというと、そんな事はありませんでした。

相変わらず、ユピテル一択です(笑)。

えぇ、こだわりはありません。単に面倒だっただけです(笑)。

そこで購入したのがコレ。

SN-TW80d

 

出典:ユピテル公式サイト

価格としては、販売店によって異なるでしょうが、おおよそ本体価格36,000円(税抜き)程度だと思います。

ただし、工賃が私の場合は20,000円もかかりました・・・。

 

あっ、安心を買ったと思えば・・・(笑)。

 

しかし、これは購入して本当に良かったと思っています。

前後のウィンドウに取り付けられるのはもちろんですが、画質がとても良く、夜間も鮮明に録画されています。

また、駐車監視機能もついており、防犯対策も万全ですね。

ただ、問題点が少しあるのも事実・・・。

ユピテルの「・・・ちょっと」な点

まず「商品によっては、販売しているお店に限りがある」という事。

ユピテルはアマゾンなどでも購入できる商品もありますが、こういったハイグレードの商品となると、正規販売店でしか取り扱っていないようです。

正規販売店と言っても、都内で言えば「アウディ○○店」や「メルセデス○○店」といった、自動車ディーラー店がほとんどです。

稀に、コクピットなどの自動車パーツ店での取り扱いもありますが、イエローハットなどではありませんので選択肢が狭まります。

確かに、自動車ディーラーで取り付ければ、安心感はあるのですが、お値段的には少し高い。

ですから、そこはちょっと考えモノかもしれません。

 

次に「録画時間が1分刻み」というところ。

これはユピテル製品全般に言える事のようですが、録画が1分刻みで細切れになっています。

もちろん、途切れることはありませんが、イメージとしては、1分間の録画が延々と繋がっている感じです。

ですから、「あっ、あの場面の録画を見たいな」と思っても、探すのに一苦労します。

他のメーカーですと、5分刻みの製品もあるようですので、こういった事が面倒だと感じる方はユピテルはおススメしません。

ただ、ドライブレコーダーの画像って、そんなに確認することも無いでしょうから、わたしはそこまで気にしてはいませんね。

それ以外の選択肢

結局、どのドライブレコーダーを取り付けたら良いかというのは、どの機能を重視して、どの程度の価格なら許容できるかという事に尽きるのかもしれませんね。

わたし個人としては、SN-TW80dをお勧めしたいところですが、「わたしはネットで、少しでも安く買いたい」という方もいると思います。

こればかりは企業の戦略もあるので一概には言えませんが、ネットで売られているドライブレコーダーは、少し機能が落ちるのは事実。

だったら最低限、リアカメラがある製品を選んだほうが良いと思います。

そういった事を踏まえて、「これなら?」というのがコレです。

 

 

画素数は200万画素と少し落ちますが、そこまで気にならない程度かと思います。

また、リアカメラは夜間やスモークガラスにも対応しているようですので、機能性は十分かと。

悩んでいる人は、検討してみてもいい製品かと思います。

まとめ

以前の記事『あおり運転』について - マセラティを煽る車っているの?でもお伝えしたように、わたしは絶対に他の車を煽ったりしません。

ですから、こういったドライブレコーダーなどの煽り運転対策にも、どこか他人事のような感じがありました。

しかし、マセラティに乗ってから思う事は、あおり運転よりも駐車時の対策の方が重要だという事。

マセラティは、全般的に車体が大きいので、どこの駐車場に行ってもギリギリの場合が多いです。

自分が注意していたとしても、隣の車が出庫時にぶつけないとも限りません。

また、防犯対策にもなるので、こういった事からも、「転ばぬ先の杖」として検討してみては如何でしょうか?