このご時世、まだ「あおり運転」をする人っているんだなぁ~と

日々のこと

こんにちは、ロッソです。

かなり前の記事になりますが、「あおり運転」について - マセラティを煽る車っているの?という記事で「マセラティを煽る車って少ないですよ。ただ、多少あるにはあります」なんて事をお伝えしています。

しかしここ数年、世間的にあおり運転が注目されている事や、法律も厳しくなったことから、以前よりも更に少なくなりました。

 

ただ、「いまだにいるんだなぁ~」と思う事も。

 

うーん、ああいった人達って、どうしても自分を抑えられないのでしょうか?

謎です。

そこで今回、わたしが最近経験したあおり運転などについて少し触れてみようかと。

目次

煽ってくる車種は相変わらず・・・

まず、煽ってくる車種は相変わらず似たような傾向があります。

以前の記事では、マセラティを煽ってくる車種として、

 

  • 3位 : アウディ
  • 2位 : メルセデス
  • 1位 : ポルシェ

 

なんてお伝えしていますが、えぇ、この3車種は相変わらず不動の上位です(笑)。

ただ、どの車種も、全般的に煽ってくる台数はかなり減りました。

減ったのは減ったんですが、うーん、何でしょうねぇ~・・・、アウディはそれほどでも無いんですが、メルセデスとポルシェは、まぁまぁいるんですよね。

 

とは言え、メルセデスは「Sクラス」と「AMG」がほとんどですが。

 

そんなにマセラティが嫌いなの?それとも、この車に乗ると飛ばしたくなるの?

うーん、いまだによく分かりません。

先日煽られた話

いつもお伝えしていますが、わたし、そんなにスピードを出したり荒っぽい運転をしている訳じゃないんですよ。

でも、たまに煽られる。

もうね、「わたしにどうしてほしいの?」って話です(笑)。

 

先日なんか、メルセデスのS400に凄い勢いで煽られました。

 

その日、高速道路のサービスエリアで休憩していたんですが、わたしの車の数台隣りに、このメルセデスが駐車していました。

休憩も終わり、わたしが車を出そうとすると、そのメルセデスのオーナーがちょうど車に帰ってきて、わたしの車をチラッと見たんです。

するとそのオーナー、急いで車に乗り込むという。

 

わたし、この時点で「あっ、ヤバいな」と(笑)。

 

もう、「勘」というんでしょうか、「これは追っかけてくるな」って分かるんですよね。その運転手の人と目があったわけではありませんよ。ただ、「あっ、チラッとこっちを見たな」という程度。

でも、そのオーナーって60代後半から70代くらいの夫婦でしたから、心のどこかで「いや、あの年齢でそれはないだろう」とも。

で、本線に出て走っていると、バックミラー越しに凄いスピードの車が迫ってくる。うん、やっぱり来た。

 

わたしはここで、「いやいや、おじいちゃん」と(笑)。

 

まぁ、今の時代、60代、70代の方に対しておじいちゃんなんて言うのは失礼かもしれませんが、正直言えば「もうその年齢なんだから、少しは落ち着けよ」と、思うわたし。

しかもそのメルセデス、左ハンドルなもんですから、追い越し車線を走っているのに走行車線寄りに走ってくる。

わたしそれを見て「あ~あ」と(笑)。

正確に言うと、白線をまたぎながら走っていますから、他の車にぶつかりそうになりながら飛ばしてくるんです。

 

もうそんなに若くないのに、何でそこまで無理をするんでしょうかね。

 

その後、かなり接近される事になるのですが、大型トラックなどが前方にいたため、避けるに避けれないわたし。

ようやくわたしが走行車線に避けると、相変わらず左に寄りながら凄いスピードで駆け抜けていきました。

うーん、「メルセデスで、駆けぬける歓び」ですか(笑)。

前より減ったけど、相変わらずポルシェも多い

まぁ、メルセデスSクラスとかAMGは昔からこうした傾向が強いですが、相変わらずポルシェも多いですね。

いえ、前よりは断然減っていますよ。ただ、全体的な「比率として」多いという話です。

しかし、そういった煽り運転をするポルシェオーナーは、一時期世間から批判を浴びたのに、何故いまだにあおり運転をするのか理解に苦しみます。

いえ、もちろん、全てのポルシェオーナーがそうだとは言っていませんよ。

 

むしろ、日々安全運転を心がけているポルシェオーナーの方が多いんです。

 

わたしの知人にもポルシェオーナーがたくさんいますが、皆さんかなりの安全運転です。どうしてもスピードを出したい時には、お金を払ってサーキットで走行してますからね。

あの~・・・、ポルシェって性能が高い車だってことは皆さんもご存知だと思いますが、その分、素人には扱いにくい車なんですよね。

わたし、これまでにポルシェが首都高や阪神高速でスピンしているのを何度も見てますし、大きな幹線道路で、中央分離帯に激突しているのも見ています。

ポルシェって、「走る」「曲がる」「止まる」なんて言いますが、ちょっとしたことで制御できなくなってしまうんですよね。

で、ほとんどのポルシェオーナーはこれを知っていますから、公道で無茶な運転なんかしないんです。

 

ですから、街中や高速道路で煽り運転をしているポルシェオーナーは、本当のポルシェオーナーじゃないなと。

 

ポルシェって、考えようによってはとても怖い車なのに、それを知らずに公道で飛ばしている。

何かあってからじゃ遅いんですよね。

わたしが言うのも生意気ですが、出来れば、「一部の心無いオーナーの為に、大多数のポルシェオーナーが迷惑している」って事を考えてほしいなと。

煽る人の「性別」「年齢」は関係ない

一般的に、あおり運転をする人のイメージとしては、「若い」「男性」というイメージがあるかもしれませんが、最近はあまりこれは関係ないと思います。

それこそ先ほどお伝えした「60代、70代」の方でもしますし、ちょっと前には「女性」のポルシェオーナーが、凄い運転をしているのを見た事があります。

 

ですから一概に、「若いから飛ばす」とか「男性だから煽る」なんて事はありません。

 

まぁ、以前の記事相手の本性を見極めるためには、「ドライブ」が一番だという話でもお伝えしましたが、基本的にハンドルを握ると豹変する人っていますから、それこそ個人の性格の問題なんでしょうねぇ~。

まとめ

ポルシェやメルセデスオーナーの人からすれば、「マセラティオーナーだって、飛ばしている人がいるじゃないか」と思うかもしれませんよね。

そりゃいると思いますよ、どんな車種だって、色んな人が運転しているはずですから。

要は「人による」という事なのですが、わたしが言いたいのは、「どんな車に乗っていたとしても、あおり運転はやめましょうよ」という話。

やっぱり、あおり運転は怖いですから、どうしてもスピードを出したいのであれば、サーキットなどで思う存分走らせた方がみんな幸せかと。