こんにちは、ロッソです。
さて、いよいよ何のブログなのか、サッパリ分からなくなった当ブログですが(笑)、今回は実践の人相学という事で、「鼻の穴の向きで分かる、その人の金銭感覚」という内容をお伝えしたいと思います。
うん、怪しい。すごーく怪しい(笑)。
いやね、自分でも分かってるんですよ。もともとこんな事をブログで書くつもりもありませんでしたし、占い師でもないのに、皆さんからしたら「それ、ホントかよ」って感じるかと思います。
わたしは何故か昔から人相に詳しいのですが、その理由については前回の記事をご覧になってみて下さい。
これまでわたしは、わたし流の人相の見方を誰にも教えたことがありませんでしたが、ふと思う事があり、今回記事にしようかと。
いや、このブログ、そもそもマセラティの情報をお伝えするためだけに作ったブログなんですが、最近では、ほとんどマセラティに関する情報をお届けしていないんですね。また、更新頻度もかなり減っています。
それなのに、いまだに定期的にブログをチェックして下さっている読者の方々がいらっしゃるので、「あぁ、有難いなぁ~」と。
そこで「そんな方々のために有益な情報を」という事で、今回の記事を書くことにしました。
ですから、場合によっては、いずれこの記事を削除するかもしれません。
偶然、この記事を見かけたなら、ちゃんとメモっておきましょう(笑)。
あくまで素人がお伝えする内容ですから、「あぁ、そんな考え方もあるんだなぁ~」程度で読んでもらえれば。
目次
鼻の形は金運の象徴
それでは早速行きたいと思いますが、その前にまず、鼻の形は金運の象徴であるという事についてからお伝えしておこうかと思います。
人相学を少しでもかじった事のある人ならご存じかと思いますが、鼻の形というのはその人の金運を見る上で、重要な部分とされています。
例えば、「小鼻のふくらみ」とか「鼻の大きさ」、または「鼻の穴の大きさ」なんてのは有名かもしれませんね。
人相学というのは本来、これらすべての要素を総合的に判断して鑑定するのですが、すべて覚えるのってなかなか難しいですよね。
本当は総合的なバランスを考えながら解読するのがベストですが、それをすべて覚えようとしたら、時間がいくらあっても足りません。
ですから、ポイントごとに絞って覚えた方が早いですし、実践しやすいと言えます。
勉強でもなんでもそうですが、こういった知識というのは、意外と覚えただけで満足する人が多いようですが、わたしとしては日常生活で役立てる事が出来なければ意味がないと思っています。
ですから今回は、「鼻の穴の向き」だけにフォーカスしてお伝えしようと思います。
これだけでも、日常生活でかなり使えますから安心してください。
鼻の形は頻繁に変わる
そして次に、「鼻の形は頻繁に変わる」という事についても覚えておきましょう。
意外と知られていませんが、人の人相って結構変化するものなのです。特に鼻に関してはその傾向が強く、久しぶりに会うと「あれ、だいぶ印象が変わったな」と感じる事が多い部分。
いや、整形した場合は別ですよ(笑)。
ここでわたしが何をお伝えしたいのかと言うと、これから鼻の向きでその人の金銭感覚が分かる方法をお伝えするのですが、中にはその内容が、本人にとって面白くないという事もあり得ます。
まぁ、冷静に考えてみれば分かる事ですが、何事も良い面ばかりではなく、悪いことも含まれているという訳で。
しかし、それで一喜一憂するのではなく、自分の考え方さえ変えれば、いくらでも人相なんか変わるという事を皆さんには知っておいて頂きたいと。
この辺が占いの難しいところなんですよね。当たれば当たるほど怒り出す人もいるくらいで。
このブログを読んでいる方の中には、そんな人はいないと確信していますが、他の人に教える際には十分注意して下さい。
まずは、自分の顔を鏡で見てみよう
それでは、ようやく本題に入りましょう。
現在、皆さんはスマートフォンでこのブログを読んでいるのかどうか分かりませんが、一度、鏡の前に立って、自分の顔をまじまじと見て下さい。
この時、注意すべき点がいくつかあります。
まず、背筋を伸ばしてしっかりとまっすぐ立つことを心がけましょう。そして次に、あごは突き出さず、気持ち引き気味にして下さい(とは言っても、引きすぎてもいけません)。
さて、どうでしょう?あなたの鼻の穴は、正面から見てどちらを向いているでしょうか?
ポイントとしては、「鼻の穴が丸見え」「全く見えない」「少しだけ見える」のどれに当てはまるかを確認しておきましょう。
これだけで、あなたの金銭感覚が分かります。
ただしもう一つ注意点として、鼻の穴の向きを確認する場合は、出来るだけ「真顔」であるという事。
例えば、笑顔になると口角があがりますよね。そうすると、鼻の穴の向きも変わってしまうので注意しましょう。
これは、他の人の鼻を見る場合も同様ですからね。
タイプ別「金銭感覚」
それではようやく、それぞれタイプ別の金銭感覚を見ていきましょう。
一応断っておきますが、前回の記事にも書いている通り、占いって当たってもせいぜい8割程度が限界ですからね。何にでも例外はあるという事はお忘れなく。
鼻の穴が丸見えの人
まずは、鼻の穴が丸見えの人から。
このタイプの人は、金銭感覚というか経済感覚がまるでありません。
欲しいものがあれば明日にでも買っているし、ネットショッピングをすればカートがすぐにイッパイになります(笑)。
いや、本人も自覚はあるんですよ。「こりゃイカン」なんてたまに節約するんですが、やっぱりドンドン使う(笑)。
本人は「お金が好き」と思っているようですが、このタイプの人、実は「お金を使う事の方が好き」なんです。これって、似ているようですが全く意味が違いますからね。
こう聞くと、本人からしたら面白くありませんよね。まぁ、ちゃんと良い面もありますから最後まで聞いて下さい。
実はこうした「鼻の穴が丸見え」という人は、意外と収入もあるんです。
まぁ、入ってきた分使いますから、それほどお金が貯まりませんが、経済が回る事を考えれば貴重な存在だとも言えます(笑)。
こうしたタイプの人は、何というか「愛嬌」があるので、結構周りから人気があるんです。人気があるという事は、その愛嬌でもって稼げるという訳で。
これは男性・女性問わず、同じ傾向があります。女性の場合でも、経営者でバリバリ稼いでるなんて事も多いですね。
また、意外と大金持ちの男性の奥さんて、この手のタイプが多いなと。
「旦那が稼いで、奥さんが使いまくる」みたいな(笑)。
ここで、「赤ちゃん」を想像してみて下さい。ほとんどの赤ちゃんや子供は、愛くるしくて、みんな抱きしめたくなりますよね。
で、赤ちゃんや子供の鼻を見ると、鼻の穴が丸見えである事がほとんどです。だから愛嬌があってみんなから可愛がられると。
もちろん子供ですから、金銭感覚は全くありませんが、ほとんどの人は成長するにつれ、お金について学びながら、同時に鼻の穴も見えなくなって行くという。
ある意味、大人になっても鼻の穴が丸見えの人は、子供の時のまま純粋なのかもしれません(人によりますが)。
ただし、この手のタイプの人は、変なところでケチっぷりを大いに発揮するので、周りからすると「えっ、そんなとこケチる?」と驚かれることがあります。
本人は、それを節約と考えているようで、「だから自分は金銭感覚が優れている」なんて見当違いな事を言っている人も。
しかし、周りからしたらその行動がズレまくってるので、理解しがたいかと思います。例えば、100円のものをケチって、100万円のものをポンポン買うようなものです。
要は、「アクセルとブレーキが逆についている」と言えば分かり易いかもしれませんね。
ちなみに、この手のタイプの人で、「鼻の先端が尖って」いたら要注意です。
その理由について詳しく書くと問題がありますので控えますが、わたしなら、鼻の先端が尖っていたならば、出来るだけ近づかないようにします。
まぁ、参考程度に。
鼻の穴が全く見えない人
そして次が、鼻の穴が全く見えない人について。
勘の良い人ならもうお分かりだと思いますが、このタイプの人は金銭感覚が優れているので、基本的におかしなお金の使い方をしませんし、堅実にお金を貯めるタイプだと言えます。
かといって、「ケチ」という訳ではなく、必要なところにはちゃんとお金を使います。
まぁ、バランス感覚が優れているという訳ですね。
例えば、先ほどの「鼻の穴が丸見え」の人が車を買うとしましょうか。こういったタイプの人は、あまり深く考えずに「あっ、これ良いじゃん。買うわ」なんて事が多いでしょう。
しかし、この「全く見えない人」というのは、何度もカーセンサーや情報誌などを穴があくほど調べ、納得した上でようやく購入すると言ったところ。
要は、お金を全く使わない訳ではなく、じっくりと吟味するという訳ですね。
ただし、基本的にお金を使うよりも貯めるほうに興味がありますから、それほど頻繁に買い物をするわけでもありません。
鼻の穴が少しだけ見える人
そして次が、鼻の穴が少しだけ見える人について。
世の中のほとんどの人がこのタイプとなり、前述した2つのパターンは「ほぼ稀」と思って頂いた方が良いかと思います。
ただし、その見え方も「丸見え寄り」なのか、「ほぼ見えないに近い」のかによって少し特性が変わってきます。
丸見え寄りであれば、お金を使う事が大好きですし、チラッとだけ見える場合は、基本的にはそんなに無駄遣いはしないと言ったところです。
ただし、チラッと見えるだけの人は、基本的には無駄遣いしないとはいえ、いきなり大きな投資や買い物をする事があり、周りを驚かせるなんて事も結構あります。
例えば、現在日本には大手携帯会社が3社(厳密には4社)ありますが、3社のうち2社は、民間の会社が事業を始めましたよね。
で、その両社の創業者というのは、どちらも偉大な経営者だと言われていますが、実はこのお二人、「鼻の穴がチラッとだけ見えるタイプ」なんです。
ですから、基本的にはそんなに無駄遣いをしないと思いますが、いきなり世間をアッと言わせる投資をする事もあるんですね。
とは言え、当たれば大きい分、外した場合も同様に大きい訳で。
あまり言うと怒られそうですが、どちらかと言うとS社のS会長などは、ギャンブラーというか山師のような気質が強いため、当たり外れが大きいようにも思います。
まぁ、この「ギャンブル好きかどうか」というのは、他の要素で確認するためここでは詳細について触れませんが、稀にこのタイプにはギャンブルで身を亡ぼすなんて人もいますから注意して下さい(S会長が、実際にギャンブルが好きと言っている訳ではありませんからね)。
おまけ:鼻の穴が覆い隠されている人
そして最後におまけとして、鼻の穴が覆い隠されている人についてもお伝えしておきます。
鼻の穴が覆い隠されている人と聞いてもピンとこないかもしれませんが、「魔女鼻」とか「ワシ鼻」と言えば何となく分かるかもしれませんね(上記の画像は大げさですが、まぁこんなイメージです)。
人相学的に言えば、魔女鼻とワシ鼻はちょっと違うんですが、イメージとしてとらえて頂ければ。
では、こういった人の特徴はどうなのかと言うと、一言でいえば「ドケチ」と言ったところ。
えぇ、とことんケチですし、本人もそれは自覚しています。
まぁ、程度の差こそあれ、このタイプの人はかなりお金を貯め込んでいます。恐らく、亡くなるときまで使いきれず、それなりの額の遺産を遺すことになるかと思います。
本人はそれで良いと考えていますから、周りはとやかく言わずそっとしておいた方が良いでしょう。
これ以上言うと怒られそうなのでこの辺にしておきますが、個人的に言えば、わたしはこの手のタイプの人が近づいてきたらダッシュで逃げます(笑)。
金銭感覚以前に、ちょっと・・・ね。
ついでに、鼻の先端が尖っているなんて事になれば、振り返らずに猛ダッシュで逃げます(笑)。
以上を整理すると
それでは、これまでの内容を整理してみましょう。
- 「鼻の穴が丸見え」の人は、金銭感覚が乏しい
- 「鼻の穴が全く見えない人」は、節約家
- その中間の「少しだけ見える人」は、上記のどちらかに寄っているかで傾向を判断する
という事になります。
基本的に、鼻の穴が「見える・見えない」程度の内容であれば、大抵の人相学の本にも書かれていると思いますが、その中間については、恐らくどこにも書かれていないかもしれません。
まぁ、「ロッソ流」とでも言いましょうか(笑)。
ここでついでに、鼻の穴の向きとは関係ありませんが、「鼻の毛穴が目立つ人」の特徴にも触れておきましょう。
これも恐らくロッソ流だと思いますが、こうした人というのは、どうも「お金のトラブルに巻き込まれやすい」特徴があります。
まぁ、全員ではありませんが、こうした人は少し注意しておいた方が良いでしょう。
日常生活で活用する方法
それでは最後に、以上の内容を日常生活において活用する方法についてもお伝えしておきます。
何度も言いますが、せっかく知識を得ても、それを活かせなければ意味がありませんからね。
まぁ、極端な例もありますが、ご参考程度に。
結婚相手を見極める際に
まずは、結婚相手を見極める際に利用する場合。
結婚に対する価値観は、人それぞれ異なると思いますが、どうしても「相手の事を好き」というだけでは済まない事もありますよね。
夫婦間のケンカにおいて、常に上位にくるのが「金銭問題」ですから、やはり事前に相手の金銭感覚を、ある程度知っておいた方が良いと言えるでしょう。
いや、「お金が無くても私は幸せだから」というなら良いんですよ。わたしは止めませんから(笑)。
でも、結婚後に「借金があった」とか、「大のギャンブル好きだった」という事が分かっても、その時点ではもう手遅れですよね。
金銭感覚の違いは中々分かりあえませんから、事前にしっかりと確認しておきたいところです。
まぁこの辺は、どのタイプが良いとか悪いとか言えない部分ではありますが、例えばバランスで考えるのもひとつかもしれません。
仮に、自分が「鼻の穴が丸見え」というなら、相手には「鼻の穴が全く見えない」人を選んでおけば、ある程度相手があなたにブレーキをかけてくれるでしょう。
ふたりとも鼻の穴が丸見えだと、際限なくお金を使ってしまいますよね。
とは言えその場合、逆に言えば二人とも収入があるとも言えますから、それはそれで幸せなのかもしれません(ただし、老後は心配ですが(笑))。
アナタが接客スタッフの場合
そして次が、あなたが接客スタッフの場合の活用法について。
この場合、かなり多くの活用方法があります。
例えば、あなたが高級ブティックのスタッフだとします。鼻の穴が丸見えの人は、こうしたブランド品が大好物ですから、このタイプの人が来たら店長にそっと「わたし、今月売上ナンバーワンいけます」と耳打ちしても良いかもしれません(笑)。
具体的に、以下のようなやり取りをすれば、実際に売り上げナンバーワンになれるかもしれません。

いや、何か探している訳じゃないんだけど。ちょっと見させてもらえれば。


ここまで来たら、かなりハートを掴み始めてます(笑)。で、更に鷲掴みにするため、あなたはバックヤードへと。



はい、ゲットです(笑)。
うん、買うねこの人(笑)。間違いなくお買い上げです。
この「鼻の穴が丸見え」という人の場合、「スペシャル(特別)」とか「1点もの」という言葉に弱いですから、この辺を巧みに使うとかなりの確率でお買い上げです。
例えば、「こちらの商品は、日本で1点しかございません」なんて言えば、たぶん鼻の穴が見えるだけじゃなく、反り返るかもしれません。
いや、冗談ですけどね(笑)。
まぁ、日本で一点とまでいかなくとも、「関西では数点しかございません」というだけでも興味を持つかと思います。
要はこのタイプ、何といったらいいんでしょうかねぇ~・・・、「他とは違う」とか「凄い人だ」と言われたい欲求が強いというか、うーん、もしくは「喝采症候群(かっさいしょうこうぐん)」とでも言うのでしょうか。
ですから、「誰も持っていない」「あなただけ」という言葉に敏感です。
これは、車の販売でも同様です。仮に、あなたがポルシェの営業マンだとしましょう。
ポルシェってオプションがかなり多いですから、全て取り付けるとなると結果的にかなり高額になってしまいます。
まぁ、有名なポルシェ商法と言いますか(笑)。
ですから多くの方は、ある程度のところで妥協したりするんですよね。
しかしこの「鼻の穴が丸見え」の人の場合は、「スペシャル」とか「日本でも稀」とささやけば、ほぼ全てのオプションを取り付けてくれると思います。まぁ、こちらが言わなくとも、勝手に本人がチョイスすると思いますが(笑)。
しかし、ここまで読んで「なんだ、チョロいな」と思ったあなた、そんな考えですと、必ず痛い目にあいますから注意して下さい。
こうした「鼻の穴が丸見えの人」というのは、経済感覚が乏しいというだけで、決してバカという訳ではありませんからね。
むしろ、経済的に成功している事が多いですから、頭は良いし勘も鋭いところがあります。
例えば、こうしたタイプの人は、他のブランドでもかなりの待遇を受けていますから、仮にあなたが自社ブランドの商品知識が全く無いとすれば、すぐに飽きて他へと行ってしまいます(他のスタッフへと変更する事も含め)。
また、一番注意しなくてはいけないことが、このタイプの人は「変なところでケチである」という事です。
これ、忘れてはいけませんからね。なんでもホイホイ買うからと言って、あなただけが得をするような事があれば、勘の良いこの方達は「なんか嫌い」とすぐに怒り出します。
対策としてはこんな感じにすると良いかもしれません。


よろしければそれまで保管しておきますので、その際に割引で購入されたら如何でしょうか?
えぇもうね、こんなこと言われたら「・・・好き」ってなりますよ(笑)。
どこか、こちら側が譲歩するような行動をすれば、このタイプは更にあなたの虜になります。
逆に、鼻の穴が全く見えないという人は、衝動的に買い物をする事が少なく、ある程度事前に調査してから来店するので、こうしたやり取りは必要ないと言えます。
この手のタイプの場合、あまりこちらから口を挟まず、質問された場合にちゃんと返答できれば驚くほどあっさりと購入する事が多いです。
ただし、頻繁に来店する事は少ないですし、本人からすれば「買いたいときに行く」と決めていますから、あまりしつこく連絡をするのはやめておいた方が良いでしょう。
まぁ、つかず離れずというスタンスが一番いいですね。
株式投資で活用する方法

そして最後が、株式投資で活用する方法について。
これは簡単に言えば、購入しようと考えている会社の「社長の鼻の穴の向き」を確認するだけの事です。
日経新聞などを見ていると、定期的に「新社長」の顔写真が掲載されていますよね。わたしはこれを見て、ある程度その会社の今後の方向性を予測したりしています。
「社長の鼻の向きだけで、そんな事が分かる訳がない」なんて言う人もいますが、わたしからすれば「いや、結構分かるよ」と(まぁもちろん、他の要素もチェックしますが)。
冷静に考えてみれば分かると思いますが、例えば、その会社が大型投資をするとなれば、最終的に決断するのは会社のトップである社長となりますよね。
まぁ、その会社によって会長の方が絶対的な権力を持っているなら、その会長の顔を見るべきかと思いますが。
要は、その会社のお金をどう使うかの判断は、その会社のトップが握っているという事です。
これ、その時の景気や、現在の会社の業績によっても判断が変わってくるので難しいのですが、うまくはまれば中々面白いですよ。
仮に、「鼻の穴が丸見えの社長」が就任したとしましょうか。
このタイプ、何度もお伝えしているように「お金を使う事が好き」ですから、次から次へと新しい事業に着手する傾向があります。
景気が良いときは、結構それが当たって業績が上向くこともあるのですが、景気が悪い時には裏目に出る事もあります。
ですから、こうした社長というのは業績にムラがある事が多く、株価のボラリティリティが高いことも多いですね(要は、株価変動が激しいという事)。
まぁ考えようによっては、デイトレードやスイングトレードを中心に短期投資をしている人には良いのかもしれません。
ただし、長期的に見ると不安定なため、ずーっと持ち続けるのは少し怖いとも言えるでしょう。
こうした「鼻の穴が丸見え」の社長というのは、スタートアップの創業者であるという場合や、景気の良い時には世間から注目されますが、業績が落ち込んだ会社を立て直すために就任した場合は、失敗する確率がかなり高いかもしれません。
何故なら、赤字でお金がないのに「こんな時こそ新しい投資だ」なんて言ってたら、間違いなくその会社、潰れてしまいますからね。
こうした業績が落ち込んでいる会社の場合、新しく就任する社長が「全く鼻の穴の見えない社長」であれば、V字回復する可能性があります。
とにかく出血(赤字)を止めなくてはいけませんから、こうした場合、金銭感覚において保守的な人の方が上手くいく訳ですね。
具体的に言えば、ソニーの平井前社長なんかはこのタイプとなります。実際、平井氏はソニーを見事復活させましたよね。
ただし、平井氏の凄さはこれだけじゃないんですね。引き際がとても潔かったんです。
そして次に就任したのが、現社長である吉田氏ですが、この方の鼻を見ると「チラッとだけ鼻の穴が見えるタイプ」なんですね。
勘の良い方は既にお気づきだと思いますが、これってかなりベストな人選かと思います。
要は、赤字に苦しんでいる会社を「鼻の穴が全く見えない社長」が立て直し、それを引き継いで「チラッとだけ見える社長」が、重要なポイントで大きな投資をしながら成長戦略を描いていくという。
会社というのは、守るだけでなく攻める姿勢も必要ですからね。だから成長すると。
ご本人たちの鼻の穴の向きは、Googleなどで検索できますから、実際に確認して頂ければと思いますが、鼻の穴の向きひとつで、ここまで分かるって面白いと思いませんか?
皆さんも気になる会社があれば、その会社の社長の「鼻の穴の向き」を確認してみて下さい。
ちなみに余談ですが、わたしはユニクロの柳井会長の鼻を見るといつも「良い鼻してんなぁ~、お金、持ってんだろうなぁ~」と思います。
いや、実際に持っているんでしょうけどね(笑)。
この方、鼻の穴の向きだけでなく、大きさや形なんかも良いですから、一度ご覧になってみて下さい。
まとめ
如何でしたでしょうか?
鼻の穴の向きひとつで、こんなに長くなるとは思わなかったでしょ?(笑)
正直言えば、もっと書きたいくらいなのですが、キリが無いのでこの辺で。
まぁ、人相学というのはあくまでも「統計」ですから、もちろん外れる場合もありますが、知っておいて損はないかと。
今日からすぐにでも試せるのでかなり実用的ではあるのですが、最近は皆さんマスクをしていますから、しばらくはお預けかもしれませんね(笑)。