【実践の人相学】顔の黒子(ホクロ)や出来物の位置で分かる、その人の健康状態

モノの見抜き方

こんにちは、ロッソです。

つい最近、このブログの人気ランキングを見ていたら、【実践の人相学】鼻の穴の向きで分かる、その人の金銭感覚という記事が上位にあがっていました。

グーグルで「人相 鼻の穴」で上位になっていたので、恐らくこれが原因なんでしょう。

実はこの記事、お遊び程度に書いたものでしたし、すぐに消そうと思っていたけど消すのを忘れていただけの記事なんですね。なのに上位表示されてると。

 

なんか、Googleってよく分かりません(笑)。

 

まぁこれがきっかけで、こうした人が他の記事も読んでくれて、マセラティに少しでも興味を持ってくれればなんて。

さて、やっぱり需要のある占いですので、二匹目のどじょうを狙うために(笑)、今回も人相に関する記事を書いてみようかと。

 

まぁ今回は、人相学というよりも健康学に近いかもしれません。

 

この内容は、わたしが子供の頃にかわいがってもらっていたお医者さんから習った内容ですから、昔のお医者さんなら知っている内容かもしれませんね。

とは言え、医学部で習うような内容じゃありませんし、現在のお医者さんはこの内容に否定的な事もありますから、あくまでも参考程度にして下さい。

という事で今回は、「顔のホクロや出来物の位置で分かる、その人の健康状態」というテーマでお伝えします。

目次

わたしのヒーローだったT先生

まずは、この人相というかホクロの見方を教えてくれたT先生についてから。

以前の記事でも少し触れたことがありますが、わたしが子供の頃、家の近所にT先生という内科医の先生が住んでいました。

 

この先生、地域の人全員から尊敬されていて、わたしにとってもヒーローのような先生でした。

 

診察方法も独特で、基本的に「薬は一切出さない」など、最近の人からすれば「変わり者」と思われるお医者さんかもしれませんね。

例えば、「先生、風邪っぽいんです・・・」なんて言おうもんなら、「なんだ、自分で分かってんのか。だったら、家に帰って寝とけ」って追い返すような人でした(笑)。

また、診療所にお年寄りが何人もいると、「ここは老人ホームじゃねえんだよ。公園に行ってゲートボールでもしとけ」なんて事も平気で言う(笑)。

 

でも、不思議とみんなから尊敬されるような人でした。

 

大人には厳しい先生ですが、わたし達子供に対してはとことん優しくて、休みの日に自宅に遊びに行くと、こうした人相の話なんかを面白おかしく聞かせてくれるんです。

まぁ、そこでわたしも人相に詳しくなった訳で。

T先生曰く「顔を見てたらその人の悪いところがすぐに分かるんだよ。先生、何も、診察もせずに追い返してるわけじゃないからな(笑)」なんて笑ってましたね。

お金のない患者さんが来たら、丁寧に滋養方法などを教えた上で「金?そんなもんいらねえよ」と診察料を受け取らないのも見たことがあります。

こんな人だから、わたしにとってはスーパーヒーローだったんですね。

病気を診るなら顔を観ろ

で、そんなT先生がいつも言ってた言葉があります。それが「病気を診るなら顔を観ろ」という事。

わたしは子供のころからそう教え込まれていたので、大人になってから病院のお世話になった時、あまりにも患者の顔をみない医者が多い事に驚きました。

例えば昔、原因不明の体調不良を起こしたことがあって、中央区にあるかなり大きな病院に行ったことがあります。

いや、あえて東京都とは言ってませんよ(笑)。まぁ、中央区のおっきい病院と言えば、想像つく人もいるかもしれませんね。

 

そこで担当してくれた医師が、20代後半ぐらいのチャラい男性医師(笑)。

 

まぁ、ずーっとパソコンばかり見ていて、ほぼわたしの顔なんか見ようともしません。わたしもその医師の顔が見えませんから、彼がつけていたロレックスの時計しか記憶にないと(笑)。

T先生が生きていたら、「そんなんで病気が分かるか!」なんて怒り出すでしょうねぇ~。

むかし先生は、こんなことを言っていました。

ロッソちゃん。人間の身体の中で一番大きな「器官」ってなんだか分かるかい?

それは「皮膚」なんだよ。

そして、人間の頭部ってのは、血液が一番集まるところなんだ。

だから、その人の血液の状態ってのは、顔の皮膚を見たら一発で分かり、どこの臓器が悪いのかも分かるようになっているんだよ。

つまり、患者の顔を全く見ようとしない医者というのは、その患者の病気を見過ごしているという事になる訳ですね。

まぁ、お医者さん側にも言い分はあるでしょうが、T先生の言っている事の方が腑に落ちますよね。

ホクロや出来物が出来るのは、毒素が原因

更に先生は、こんな事も教えてくれました。

本当に健康な人ってのは、顔にシミ、ホクロなんか一切ないんだよ。

基本的に、臓器に何か問題があると、それが原因で毒素が血液を循環してしまうんだ。

そして、この血中にある毒素が太陽光と反応して、シミやホクロの発生を引き起こす事になる。

だからほら、赤ちゃんなんかは血流が綺麗だから、シミもホクロもないだろ?

もちろん、シミの発生原因には「摩擦」によるものだってあるけど、その原因のほとんどは、毒素と太陽光の反応によるものなんだよ。

わたしは子供ながらに、この話を聞いて「なるほどぉ~」と納得しました。

また先生は、こんな事も言っていました。

人間の体内に毒素があると、様々な病気を発生させるんだよ。

人間の身体ってのはよく出来ていてね、身体はその防御反応として肌から毒素を排出しようとするんだ。

その結果、シミやホクロとしてあらわれる。

ちなみに今回の記事は、わたしの記憶力だけでは怪しいので、子供の頃に先生の話を書き留めた「メモ帳」を引っ張り出してきてます(笑)。

ですから、当時先生が話していた内容を、ほぼ忠実に再現できていると思います。

病気が治れば顔の出来物もなくなる?

という事は、その原因である病気が治れば顔の出来物もなくなるという事ですよね。

それを先生に尋ねると、こんな回答がありました。

まぁ、全てではないけど、全般的に言えばそういう事だね。

確かに顔に出来物ができても、すぐにその大元の患部を処置すれば、出来物自体は消えてしまうよ。

しかし、すでにホクロが出来てしまっていたら、もうこれは慢性病となっている可能性があるから、完治には時間がかかるんだな。

ですから、出来物ができた段階で、ちゃんとケアしておいた方が良いと言う訳ですね。

もちろん、ホクロすべてが病気のサインと言う訳ではありませんので、「わたし、結構ホクロが多いのよね」なんて人でも、そんなに怖がる必要もありませんからね。

ちなみに先生は、こんな事も言っていました。

顔にたくさんホクロがある人に対しては、重点的に「ここが気になるな」というものにフォーカスするんだよ。

ホクロの位置別、健康状態の確認方法

それでは前置きが長くなりましたが、上記の内容を踏まえて、ホクロの位置からその人の健康状態を確認する方法を見ていきましょう。

右の頬

まずは右の頬から。

右側の頬にホクロがある人は、「肺」に問題があるようです。これについて先生は、こんな風に言っていました。

基本的に、頬っぺた全体がカサカサと乾燥している人ってのは、肺に何かしらの問題があるんだよ。

そこで更に、右側の頬にホクロがあるってのは、結構重度かもしれないね。

まぁ先生としては、タバコ自体は悪いことだと思わないが、タバコを吸う人ってのは、右側の頬っぺたにホクロがある事が多いかもね。

わたしは子供のころからこの事を知っていたので、人の顔をパッと見て「あぁ、この人、タバコを吸うんだな」と高い確率で当てられます。

また、タバコを吸う人というのは、何というか顔全体が「黒っぽく」「くすんだ感じ」がしますので、男性であればすぐにわかります。

女性の場合、ファンデーションで隠せるので、この点は難しいですね(笑)。

左の頬

そして次が、左側の頬にホクロがある場合。

この場合、肝臓に問題があるようです。以前の記事でもお伝えしましたが、目の下のクマが青色の場合も肝臓に問題があると言われています。

 

そこで更に左側の頬にホクロが出来ているとなると、その度合いがかなり重度になるようです。

 

お酒を大量に飲む人なんかは、少し注意して観察する必要があるかもしれませんね。

こめかみのイボ、シミ、ホクロ

そしてお次が「こめかみ」ですが、この場合はホクロだけでなくイボやシミも対象となってきます。

こめかみにイボ、シミ、ホクロがある場合、「脾臓(ひぞう)」に問題があるようです。

とは言え、脾臓ってあまり聞きなれない臓器ですから、脾臓に問題があるとどう悪いの?と疑問に思いますよね。

この点について、先生はこう言っていました。

まぁそうだな。普通の人からすれば「脾臓って何?」ってなるよね。

専門的な事を言っても難しいから、ここは単純に「脾臓と心臓は関連性が高い」と覚えておきなさい。

要は、脾臓を良くしたいんだったら、心臓との関連性が高いことに注目して、心臓と血流を改善すれば良いんだよ。

鼻の上の出来物

そして次が、鼻の上の出来物について。

基本的に、鼻の上にホクロや出来物は無い方がいいそうです。シミであればまだマシのようですが、出来物があると何かしらの健康トラブルがあるとの事。

それでは順に見てみましょう。

眉間の部分は「肝臓」。眉間が青いと肝臓に問題あり。ただし、赤い場合は別の問題だからね。

その少し下の目と目の間のくぼんでいるところが赤いと「心臓」に負担がかかっているよ。

そして、そのくぼんでいるところのすぐ下の場所が「脾臓」。

脾臓から下の鼻筋上が「胃」。

鼻の先端は「心臓」。

小鼻の部分が「気管支」。

鼻の下は子宮、生殖器。

まぁ、当時はわたしも子供でしたから、「子宮」とか「生殖器」なんて言われてもピンときませんでした(笑)。

先生も「うーん、なんて説明したら良いかなぁ~」なんて、首をひねっていたのをよく覚えています。

今となれば分かりますが、特に女性の場合、鼻の下に大きなホクロがあると「子宮筋腫」の可能性があると先生は言っていました。

茶色いホクロ、グレーのホクロ

まぁ、こんな感じで続いていくのですが、先生から教えてもらった事をすべて書き出すと、一冊の本が出来るくらいなので、今回はこの辺で。

基本的に先生は、「ほくろってのは黒子って書くだろ?だから、ホクロは黒いのが普通なんだよ」と言っていました。

しかし稀に、茶色いホクロやグレーのホクロがある人もいますよね。

この点に関して先生は、このように言っていました。

茶色いホクロが出来る原因は、質の悪い油を摂取しているからなんだよ。

また、グレーのホクロが出来る人は、質の悪い化粧品を使っているからだよ。

そもそもホクロが無い方が良いんだけど、こうした人は要注意だね。

一度、鏡で自分の顔をじっくりと観察してみては如何でしょうか?

おまけ:人相学的ホクロの見方

それでは最後におまけとして、人相学的なホクロの見方についても少しだけ触れておきましょうか。

色々な見方が出来ますが、今回は「眉毛の中のホクロ」について説明したいと思います。

あくまで「ロッソ的」な見方ですから、参考程度にしてもらえれば。

 

  • 眉毛の中のホクロは『知性・知能がある』ことを意味する。
  • そして、そのホクロの位置が眉頭に近いと、『直観力』がある。
  • 女性の場合、右側の眉の中にあるとあまりよくない。その理由が、旦那さんのために金策で駆けずり回らければならなくなるため。
  • また、女性の左側の眉の中にホクロがあると、友人が家庭内に口をはさんでくることがある。
  • 男女に共通して言えることは、眉の中にホクロがあると、水難事故にあいやすいので要注意。

 

まぁ、良いんだか悪いんだかよく分かりませんね(笑)。

一応断っておきますが、これを真に受ける必要はありませんよ。あくまで「こういった傾向がある」というだけのお話ですからね。