「会社の辞め時」の見極め方は、〇〇をよく観察する

モノの見抜き方

こんにちは、ロッソです。

5月とか6月くらいになると、新入社員の方々なんかは「あぁ、もう会社やめてぇ~なぁ~」なんて考え始めるかもしれませんね。

 

いや、正確に言うと、ベテラン社員なんかは年中やめたいと思っているかもしれません(笑)。

 

別に悪い事じゃないと思いますよ。世の中探せば会社なんていくらでもありますし、もう終身雇用制度なんて「死語」になりつつありますからね。

しかし実際に辞めるにしても、現在の生活や将来の事を考えると、なかなか踏ん切りがつかないなんて事も結構ありますよね。

現在働いている会社を辞めたいという理由は、それこそ人それぞれかと思いますが、その中でも「ウチの会社、今後大丈夫かなぁ~・・・」と悩んでいる人には、その辞め時を見極めるコツというものがあるんです。

 

そこでこの記事では、現在勤めている会社の将来に不安を感じている人が、その会社の辞め時を見極める際のコツについてお伝えしようと思います。

 

まぁ、あくまでもわたしの個人的意見ですから、参考程度にしてもらえればと思います。

あっ、それと、「そもそも働きたくない」という人は、この記事を読んでも何の参考にもなりませんので、そういった人はご家族に「オレ、ニートになるけど良いかな?」と相談してみて下さい(笑)。

前提として知っておいてほしい事

では早速行きたいと思いますが、その前に「前提として知っておいてほしい事」についてお伝えしておこうと思います。

実はわたし、何も「全員が転職すべきだ」なんて事、これっぽっちも考えていません。

今の会社が好きで、やりたい事が出来るというならそのまま定年まで勤め続けた方が幸せですし、そういった意欲のある人がいてくれる方が、会社としても心強いと言えます。

 

また、そもそもわたし、「キャリアアップ」とか頻繁に口にする人、あまり信用していません(笑)。

 

いや、スキルアップなら分かるんですよ、スキルとは「能力」「技術」ですから、それはもうドンドン向上させた方が良いと思います。その結果、自分にとっても会社にとっても良い結果をもたらしますからね。

これに対して「キャリアアップ」は、要は「経歴」を向上させるという事ですよね。

まぁ、あくまでもわたしの私見ですが、キャリアアップを優先させる人って、「自分のために」転職を繰り返しているイメージが強いんですね。

もちろん自分の人生ですから、好きなように生きていけば良いとは思います。

ただ逆に、「自分にとって」都合が悪いことがあれば、すぐさま次の会社へと転職していく可能性が高いんじゃないかと。

 

何だかこう・・・、利己的というイメージが強いんですよね。

 

いや、もちろん全員じゃありませんよ。会話の中でたまに「キャリアアップについて考えているんです」と話すくらいなら良いんですが、頻繁に「キャリアアップ、キャリアアップ」という人は、ちょっと信用できないなと。

えぇ、もちろんわたしの偏見もあるかもしれません。でも、あなたの周りにもいませんか?キャリアアップを目指して転職を繰り返し、未だに迷走し続けている人(笑)。

 

まぁ、キャリアアップの話はこれくらいにして(笑)。

 

また、これまで話してきたこととは逆に、今すぐにでも会社を辞めた方が良いという場合もあります

上司からパワハラやセクハラをされて、どこにも逃げ場がないという場合には、それ、今すぐ辞めるべきだと言えます。

仮に周りに相談して、「いや、石の上にも3年だよ」とか、「良い会社なのにもったいない」なんか言われても、そんな意見、参考にする必要ありませんからね。

これは「アナタに起きている問題」であって、その相談相手に起きている問題じゃありません。当事者でなければ分からない苦しみを、他人には理解できませんし、中には前述したような無責任な発言をする人もいます。

そもそもパワハラやセクハラなんて、犯罪行為になる場合もあるのですから、警察に相談しても良いくらいです。

結局、わたしがここで何を言いたいのかと言うと、人それぞれの立場や置かれている状況というのは当然のように異なる訳で、それと同時に、会社を辞めるべきかどうかというのも、人それぞれ違ってくるという事です。

ただし、現在これといった不満も無いんだけど、とにかく「今の会社の先行きに不安を感じる」場合には、それを見極めるコツがあるんですよというお話なのです。

何を観察すべきなのか?

さて、それではようやく本題に入っていきましょう。

会社の辞め時を見極める際、何を観察すべきなのかというと、

 

「社長の顔と言動をよく観察する」

 

という事です。

凄く当たり前すぎて拍子抜けしましたか?でも、単純のように見えて、実はかなり本質をついた内容なんですよ。

では、なぜ社長の顔と言動をよく観察する事が重要なのかについて、もう少し詳しく見ていきましょう。

一匹の馬が狂えば千匹の馬も狂う

昔から「一匹の馬が狂えば千匹の馬も狂う」ということわざがあります。

これ、たった一人の行いが、他の人たちの行動さえも狂わせてしまうという意味なんですね。

仮にその荒れ狂った馬が谷底へと飛び込んでしまったら、他の千匹の馬も続いて谷底へ向かっていく事になります。

 

ここで想像してみて下さい。会社において、社長って大抵「一人」ですよね?

 

そのたった一人の社長が狂い始めただけで、他の社員も同じように狂い始めるというのは容易に想像できますよね。

全社員が狂い始めるのですから、いずれみんな仲良く谷底へ向かっていくと(笑)。

基本的に人間て、付和雷同しやすいんですよね。まぁ要するに、他人の言葉に同調しやすいという事です。

それが会社のトップである社長の一言で「みんなぁ~!谷底に向かうぞぉ~!」なんて事になれば、みんな「おぉ~!」なんて、疑問にも思わずに奈落の底に向かっていきます。

これ、意外と外部から見ていれば冷静に判断できるのですが、その当事者になってしまうと不思議と何にも感じなくなるんです。

社長の顔や言動を見て、「あぁ、コイツ狂ってるな」と感じたら、その会社、すぐにでも辞めるべきだと言えます。

上場企業は特に注意

そして次が「上場企業は特に注意」すべきという事について。

大抵の場合、上場企業というのは数年ごとに社長交代があります。創業家一族が経営している会社であれば、一人の社長が何十年も継続しているなんて事もありますが、それ以外は長くとも10年程度というのが一般的でしょう。

 

で、その交代のタイミングで、人にもよりますが「ここで一つ、名をあげてやろう」なんて事を考えるサラリーマン社長って意外と多いんですよね。

 

まぁ、それがハマった場合は良いんですが、よくあるのが「前例をぶち壊す」なんて言って、独自の色に染めようと暴走し、見事に空回りし始めます(笑)。

こうなると、大抵の場合は失敗しますよね。

まぁ、少し話は脱線しますが、これ、株式投資でも結構重要になってくるんですね。

社長次第で会社の業績は本当に変わってきますし、それによって株価もかなり変動します。

ただ、株式であればいくら損をしても極論「あぁ、失敗したなぁ~」で終わらせることが出来ますが、これがその会社の従業員の立場となれば、失敗したなぁ~だけでは終わりませんよね。

 

ですから、上場企業に勤めている人であれば、社長交代のタイミングがその会社の将来を決定すると言っても過言ではないんですね。

 

今後の会社の未来を占うために、そのタイミングで新しい社長の顔と言動をしっかりと見極める必要があるのです。

観察する際のコツ

とは言っても、どうやって社長の顔と言動を観察し、それをどう見極めたら良いのか分からないという人もいるかもしれませんね。

そこで次に、社長の顔と言動を観察する際のコツについてもお伝えしていきましょう。

他人の意見を参考にしない

まずは、「他人の意見を参考にしない」という事。

こう言うと、「いや、色んな人の意見を聞いた方が良いだろ」なんて言う人も出てくるかと思いますが、他人の意見ほどあてにならないことって多いんですよ。

特に、新聞やテレビの意見なんかは一番参考にしてはいけません。例えば、彼らが上場企業の新社長を判断する際の材料なんて、大したものがありませんからね。

せいぜい「学歴」とか、「経歴」とかぐらいなもんで、酷いときには「お手並み拝見」なんて、何様なんだと思うくらい上から目線の事だってあります。

 

分かり易い実例を挙げてみましょう。

 

例えば、ト〇タの現在の社長が就任した際、マスコミはこぞって「頼りない」なんて言っていましたよね。

ところがどうでしょう。現在ト〇タは日本のトップ企業となり、世界でも存在感を高めています。

また、ソ〇ーの前社長の就任直後の評価なんて、かなり酷いものでした。しかし、奇跡的なV字回復を果たした後は、「凄い経営者だ」なんて、よく言えたもんだなと(笑)。

このように、マスコミの意見なんて大して参考にならないんですね。これはマスコミだけに限らず、他人の意見はほとんど当てにならないと考えておいて間違いないと言えます。

一番重要なのは「直感」

では、何を頼りにすれば良いかという事ですが、やはり一番は「自分の直感」を重要視する事です。

「えぇ~、それが分かんないから困っているんだよ」という人もいるかもしれませんが、意外と誰にでも第六感というか、直感って備わっているんですよ。

 

例えば初対面の人に対して、「あっ、何となくコイツ嫌い」なんて思うことってありませんか?

 

親や先生などから「人を好き嫌いで判断してはいけませんよ」などと教育されてきた私達ですから、それに従って、その「何となく嫌い」と感じながらも付き合っていくのが一般的かもしれません。

そうしていく中で、「あぁ、そうは言ってもこんな良いところもあるんだな」と感じる事も確かにあります。

 

しかしいずれ、「あっ、やっぱりコイツ嫌な奴だな」と、最終的に思うことって多くないですか?

 

これ、実は最初の直感が正しかったって事なんですよね。

これと同様に、自分の会社の社長に対して「何か嫌な奴だな」とか、「どうも違和感を感じるな」と直感で感じたら、大抵の場合それは間違っていないと言えるでしょう。

自分の直感を判別する方法

とは言え、「その直感が本当に正しいのか自信がない」という人もいるでしょうから、自分の直感を判別する方法についてもお伝えしておきましょう。

 

これはとても簡単で、それが「その直感に、自分の我欲(がよく)が混じっていないか」という事を俯瞰するだけで判別できます。

 

ちょっと分かりにくいかもしれませんね。

例えば、仮にあなたが女性だとしましょう。ある日街を歩いていると、あなたが以前から好きだった男性を偶然見つけました。

「あぁ、運命だわ」なんて思うのかどうかは分かりませんが(笑)、近づいて話しかけようとすると、その男性は、かなり美人な女性と楽しそうに話をしています。

あなたは少し躊躇しますが、それでも「妹さんかもしれない」なんて勝手な思い込みを持ちながら、その彼に話しかける事にしました。

彼の隣にいる女性はとても感じが良く、あなたは彼に「お知合いですか?」と尋ねると、その彼、

 

「いや、元カノなんだよ」と。

 

さあここで、あなたはどんな気分になるでしょうか?

「何この女、嫌い」となれば、もうそこには我欲がありますよね。何故なら事前に「とても感じの良い女性」と言っているのですから、彼の元カノと知らなければ、友人として仲良くなれたかもしれません。

いや、現実的な話をすれば、「そもそも、元カノと楽しそうに話している男ってどうなんだ?」とか、「元カノって紹介している時点で、あなたに気がないんでしょ?」なんて声も聞こえてきそうですが、分かり易く説明しているだけですからね(笑)。

つまり何が言いたいのかと言うと、その人をパッと見たとき、嫉妬や恨みなどの負の感情がない状態で「素直にその人に対して、どういった事を感じたか」という事が「直感」であるという事なのです。

この方法を、あなたの勤めている会社の社長に当てはめた場合、さて、あなたはどのように感じるのでしょうか?

まとめ

如何でしたでしょうか?

この記事を読んで、「最近の若いもんは、忍耐を知らない」なんて事を言うオッサンやオバサンもいると思いますが、社長が変わるだけでその会社の運命も変わるんですから、忍耐も何もあったもんじゃないですよね。

 

明らかに沈むと分かっている船に乗り続けているなんて、美徳でもなんでもありませんからね。

 

まぁ、しつこいようですが、あくまでもわたしの意見ですので、参考程度にして頂ければと思いますが、結構核心をついていると思うんですがねぇ~・・・。