「マセラティ エキスポ2019」当日の様子をご紹介 - 後編

プラス知識

こんにちは、ロッソです。

今回も前回の記事「マセラティ エキスポ2019 当日の様子をご紹介 - 前編」に続き、2019年11月10日に行われたマセラティジャパンのイベントについてお伝えします。

前回は、「希少車」「特別仕様車」についてが中心でしたが、今回はそれら以外のイベント内容についてお伝えします。

目次

マスター・マセラティ・ジャパン2019

まずは「マスター・マセラティ・ジャパン2019」

こちらはマセラティオーナー限定のイベントで、インストラクター同伴でドライビングテクニックを学ぶイベントです。

イタリアのヴィラーノサーキットという所からインストラクターを招聘し、ジムカーナのような事をしていました。

わたしの知人の一人が「参加したい!」と言っていましたが、時間の都合もありあえなく断念。

こうしたドライビングイベントは、どこの自動車メーカーでもやっていますよね。

クラシック・マセラティ・ショーケース

お次が「クラシック・マセラティ・ショーケース」と呼ばれるイベント。

こちらは全国から希少なマセラティが集い、その後パレードランへと向かうイベントでした。

ほとんどが個人所有で、ナンバーも全国あちこちありました。

ちなみにこちらは、「222」

 

 

まぁ、このような希少車が何十台も集まっていましたから、これだけでも行く価値はあったと思います。

どの車もキレイに乗っておられ、「マセラティオーナーは、本当にマセラティが好きなんだなぁ~」と感心しました。

こちらの「222」以外にも希少車が沢山ありましたので、そちらについては、改めて別の記事でお伝えしようと思います。

移動動物園

そしてお次が「移動動物園」

こちらはお子さん向けに設置されたスペースでしょうね。

意外と小さいお子さん連れの方が多く、こちらの移動動物園でキャッキャとはしゃいでいました。

上の写真はヤギ・・・、でしょうか?

わたし、あまり動物に詳しくないので。

 

 

こちらなんて、サッパリわかりません(笑)。

この他にも、亀や蛇、犬や鳥など様々な動物たちがいて、子供さんだけでなく大人の方も楽しまれていましたね。

マセラティ・アプルーブド・デイズ2019

次が「マセラティ・アプルーブド・デイズ2019」

まぁ要は、マセラティ認定中古車の展示即売会のようなものです。

色んなイベントがありましたが、マセラティジャパンの一番の狙いはこれなんじゃないかと。

楽しませるというより「とにかく売る」という事で(笑)。

ちなみに、上記の写真はギブリですが、同車種ごとに整然と並べられていました。

 

 

こちらはレヴァンテですね。

やはり、展示数としてはギブリが一番多かったように思います。

さてこのイベント、当日契約すると様々な特典があり、実際に購入されている方もいたようです。

特典としては、

 

  • 先着5組10名、リッツカールトン沖縄の宿泊券
  • 金利0%

 

といったものがメインだったようです。

ただ、後になってわかったのがこれ。

 

 

そう「ヘリコプター」

何と、その場でお買い上げの方には、ヘリコプター搭乗プレゼントもあったようです。

うーん、新車で買ってもこんなの無かったけどなぁ~・・・と、思うのは私だけでしょうか(笑)。

ヨットも展示

また、珍しい点としては、ヨットも展示していました。

ヨット?ボート?・・・まぁ、わたしはあまり興味がないので、こちらの違いについてはよくわかりませんが、興味を持っている人も多かったようですね。

ちなみに、船内はこんな感じです。

 

 

海外と日本では呼び方も微妙に異なりますが、プレジャーボートの一種でしょうね。

今回の総評

これ以外にもお伝えしきれていないイベントもありますが、メインとなるのはこんなところかと思います。

わたしは今回、知人数人で伺いましたが、キリの良いところで退散。

その後、そのメンバーで食事をしながら、今回のイベントの話で盛り上がりました。

で、良い面もあれば悪い面もあるのですが、「まずは良い面から話そう」ということで、皆が気に入った点について挙げる事に。

良かった点

まずは良かった点から。

これは全員文句なしで、「歴代のマセラティ車を見れた」ことが楽しかったようです。

オーナーの皆さん全て気さくな方で、エンジンルームまで見せて下さいました。

何十年も前の車なのに、ピカピカのエンジンルームには一同驚き(笑)。

改めて、「車好きの人って、本当に車を大切にするよねー」という話になりました。

 

で、「その他の良かった点は?」というと・・・、中々出てこないという(笑)。

 

まぁ、あえて言うなら、「駐車場が圧巻だった」という事くらいでしょうか。

今回参加された方ならご存知だと思いますが、イベント会場から駐車場まではかなり距離があり、その間はシャトルバスが運行していました。

で、その駐車場、かなり広いスペースだったんですが、「マセラティ専用」と「それ以外」に綺麗に分かれていたのです。

わたしを含め知人全員、「これだけのマセラティを同時に見たのは初めて」と。

 

 

こちらの写真、帰り際に撮影したので、ところどころスペースが空いていますが、ここからずーっと奥まで全てマセラティが並んでいるという状態。

何気にこれが一番楽しかったかもしれません(笑)。

残念だったこと

いくら考えても、これ以上楽しかったことが思い浮かばないという事で(笑)、ここからは残念だったことについてお伝えしようかと。

この話になると、全員堰を切ったかのように話し始めました。

うーん、かなり不満だらけだったようで(笑)。

受付が・・・

今回わたしと一緒に参加した知人の中に、このブログでも度々登場する「関西出身の実業家Kさん」もいらっしゃいました。

で、そのKさん、「とにかく言わせて欲しい」と、先陣を切って話し始めます。

 

Kさん
とにかく言わせてもらうけど、何なんあの受付?めっちゃ感じ悪かったわー。

ロッソさんも見てたやろ?

わたし
たっ、確かにそうでしたねー・・・。

 

すると全員、「どうしたの?なにかあった?」と。

 

Kさん
何かあったなんてもんやないよ。

ボク、トイレ行こうとして受付に「お手洗いはどちらですか?」って聞いたんよ。

そしたら受付の子が「あっちです」って、こっちも見ずに指だけさしよってん。

なっ?ロッソさん見てたよな?

わたし
えっ、ええ見てましたよ。

しかも指さしている方向、かなり適当でしたからねぇ~(笑)。

Kさん
もうね、最初の受付けの時点から感じ悪いって思っとってん。

これ、ボクだけやないと思うで。

 

すると全員、「うんうん」と頷くという(笑)。

皆さん、大なり小なり受付に対して不満があったようです。

まぁ、Kさんを庇うわけではありませんが、これ以外にも色々とありました・・・。

実は今回のイベント、名前は出しませんが、某大手旅行代理店がマセラティジャパンから委託されて運営していました。

ですから恐らく、あの受付の人たちも、その大手旅行代理店の社員か何かだったのでしょうね。

むしろ、あれがマセラティジャパンの社員であれば、かなり問題かと思いますが(笑)。

事前告知でイベントの情報が無さすぎる

そして次が「事前告知でイベントの情報が無さすぎる」という事。

確かにこれも気になりましたね~。

今回は大阪での開催となりましたが、参加者は全国から来られたかと思います。

で、Kさん曰く、

 

Kさん
大阪出身でも、舞洲スポーツアイランドなんて知らんがな。

 

との事(笑)。

今回の開催場所である舞洲スポーツアイランドは、屋外イベントが多く開催されるようですから、とにかく広い。

で、メイン会場がほぼ芝生ですので、スニーカーでないと歩きにくかったと思います。

参加している女性を見ると、ほぼヒールかブーツを履いているようでしたので、芝生を歩くのに苦労されていました。

高級車のイベントであれば、「オシャレして行った方が良いのかな?」なんて考えるでしょうから、出来たら事前に「芝生ですから、歩きやすい靴でお越しください」なんて一文があっても良かったかもしれませんね。

まぁ、こちらも某旅行代理店の問題ですが、「それを任せっきりにしたマセラティジャパンにも問題はある」という意見に達しました(笑)。

結論

これ以外にも「会場内の案内表示が少なすぎる」とか、「新型車なんてなかった」とか・・・まぁ、次から次へと苦情が出ましたが、キリがないのでこの辺で(笑)。

 

とにかく結論としては、「マセラティ、もっと頑張れ」という事で落ち着きました(笑)。

 

わたしは基本的に、毒を吐くのが好きではありませんので、あまり悪い点について言いたくはないのですが、それでもちょっと残念だったなと。

まぁ、来年以降に期待という事で、マセラティジャパンさん、宜しくお願いしますね。

まとめ

今回参加された方の中には、「そんな事ない、楽しかったよ」と言われる方もいるかもしれませんね。

 

まぁ、一部の人間の感想という事で聞き流してください(笑)。

 

しかし今回、多くのマセラティオーナーをお見掛けしましたが、皆さんオシャレな方が多いですね~。

洋服のブランドとしては、グッチやフェンディ、ドルガバを着ている人が多かったでしょうか。

イタリア車が好きな方は、洋服もイタリアブランドを好む傾向があるのかもしれませんね。