こんにちは、ロッソです。
先日、街中を歩いている時、マセラティとすれ違いました。それを見たわたしは、
「増えたなぁ~」
と、ご満悦(笑)。
しかし、2、3歩歩いた後に「んっ?なんかおかしい」と振り返ったのです。
その時点で、マセラティ(らしき)車は、遥か彼方へと・・・。
わたし、視力が低いので、再度確認することが出来ませんでした。
「マセラティに似た車?そんなのあるのかな?」
その日はそればかり考えて、仕事に集中できません。
まぁ、どうでも良い話ですが(笑)。
わたしと同じような経験をされた方もいると思いますので、今回は「マセラティに似た車」について考えてみます。
目次
結論から言うと・・・
その日自宅に戻り、カーセンサーで様々な車種を検索しました。
写真やスペックなど細かく掲載されているので、車の情報収集にはとても便利です。
さて、散々探した結果、わたしが出した結論は、
『マツダ車だった』
という事。
「えっ?マツダとマセラティ間違えたの?どんな視力してんの?」
「えっ?「マ」しか、合ってないし」
なんて声も聞こえてきそうです(笑)。
えぇ・・・、十分承知しております。何年も乗っているのに、わたし自身が驚きです(笑)。
正直、
ちなみに、わたしが見間違えた車は、
全くのノーガードでした。
そんな自分を慰めつつ(笑)、マツダについて少し調べてみました。
紆余曲折あったメーカー
マツダと言えば「ロータリーエンジン」が有名ですよね。
有名な車種としては、「ロードスター」「RX-7」「ファミリア」などでしょうか。
特徴的な車種を販売するメーカーとして有名でしたが、バブル崩壊後、長い間フォードの傘下となっていました。
現在はフォードから離れ、トヨタとの結びつきが強いようですね。
また、プロ野球の「広島東洋カープ」のスポンサーとしても有名です。
生産拠点も広島に数多くあるので、広島経済と密接に関係していると言えるでしょう。
車のデザインは、デザイナー次第
元々わたしは、マツダのデザインは嫌いではありません。
また今回、「真似しちゃってるよ」なんて事も考えていません。
時代によって、車のデザインは似通ってくることがありますからね。
20年前のデザインの車を、今発売して売れるかどうかは疑問です。
ですから、ある程度は仕方がないと。
また、自動車のデザイナーは、ずーっと同じブランドに留まる訳ではありません。
よく「〇〇メーカーのデザイナー、〇△へ転身」なんて記事もありますよね。
そうすると、やはり同じデザイナーが手掛けるわけですから、似たようなデザインになるのは仕方がないかと。
ただ、マセラティのデザイナーが、マツダへと移籍した話は聞いたことがありません。
そんな事をあれこれ考えていると、知人がこんな事を教えてくれました。
デザイナー、イタリアへ
これはお伝えして良いのかどうか悩みどころなのですが、その知人曰く、
「マツダは、デザイナーを何人かイタリアへ派遣させている」
との事。
これは噂ではなく、その知人の関係者がマツダのデザイナーであり、実際に数年間イタリアへ転勤していたそうです。
マセラティに出向していたかどうかはわかりませんが、これを聞くと合点がいきますよね。
やはり、その国によって建築物や街並みは違いますし、とくにヨーロッパは日本に比べて美的感覚も異なります。
そんな場所に身を置けば、自ずとインスピレーションも湧いてくるのかもしれません。
ですから、イタリアにいたマツダのデザイナーは、自分でも気が付かないうちに、イタリア車であるマセラティと同じようなデッサンを描くようになったのかも。
・・・肯定的に捉えすぎでしょうか?(笑)
まぁとにかく、わたし的には腑に落ちたので、とりあえず「マセラティに似た車問題」は解決しました(笑)。
まとめ
今回初めてマツダについて調べたのですが、その中で「マツダ地獄」なる言葉がヒットしました。
あまりいい言葉ではありませんが、要は「一度マツダ車を購入すると、リセール価値が恐ろしいほど下がる。結局ディーラーが一番買取価格が高いため、延々とマツダ車を買い続けることになる」という事らしいです。
・・・マツダファンからしたら、余計なお世話ですよね(笑)。
好きでマツダに乗っていれば、失礼極まりない話です。
マセラティもリセール価値は良いとは言えませんので、こんな事言われると落ち込みますよね。
ただ、どうせ言われるなら、もうちょっと違うネーミングにして欲しいなぁ~と(笑)。